読書復活 〜 本が読めなかったのはビリーフのせいだった
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去年の秋ぐらいから、まったく本が読めない状態に陥っていた。頑張って読んでも月に1冊くらい。
コロナ自粛で時間に余裕があるから読書したいのだが、本を開いても苦痛に感じてしまい、すぐ閉じてしまっていた。
例外的に楽しく読めるのは料理関連本で、ほとんどはレシピ本。あとは調理器具に関する本も多少読んだ。
でも、料理本というのは興味があるレシピをぱらぱらと拾って読んでいく感じなので、全ページを精読するという感じではない。
特に読めなくなったのが3月くらいからで、月に1冊くらいをヒーヒー言いながら読んでいたが、遂に6月は読了ゼロになってしまった。
僕は2009年から2012年くらいまでは、年に200冊を読破する乱読家だった。
そして読んだ本すべての書評記事を書くことをノルマにしていた。
年に200冊を読んで全部の書評を書くという体験は、やったことがない人には分からないと思うけど、想像を絶する素晴らしいものだった。
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