僕の理想は「死」と「破滅」だった
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「死なないこと」。
「破滅しないこと」。
昨日、衝撃的な気づきが降ってきた。
それが、冒頭に書いた二行だ。
僕は、この3年間、「死なないこと」「破滅しないこと」、この2つしか考えていなかった。
2月4日の立春を過ぎ、僕の春夏秋冬理論の季節が「春1年目」に切り替わり、僕の視座と視野は劇的に変化した。
昨年末からの読書習慣の復活がすべてのブースターとなっており、読書によって「モーニングページ」、「感情ジャーナル」、「自分会議」、「一人合宿」などのノウハウを得、それをミックスして自分なりの思考整理法とノート術、さらに時間管理法が確立した。
一人合宿によってネガティブな思考がループすることがなくなり、やるべきことができるようになり、やるべきことが片づくと、「やりたいこと」が見えてきて、「理想」に向かいたいという気持ちが湧いてくるようになった。
そして、自分が向かう方向性が見え、前に進み始めたからこそ、この3年間自分がいたのがどんな場所だったか初めて確認ができた。
距離ができ、全体像が見えたからこそ気付けたことなのだろう。
そう、僕はこの3年間全く夢や理想を持つことができず、ただひたすら「死なないように」「破滅しないように」とだけ思って生きていたのだ。
ご存知の方も多いだろうが、潜在意識は「否定型」を理解できない。
「 死なないように」と唱え続けていれば、毎日イメージしているものは「死」である。
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