「バズらせ屋」だった過去の自分との対峙
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もうずいぶん昔の話だが、一時期の僕は「バズらせ屋」だった。
2011年夏ごろから2012年夏ごろまでだから、もう11年から10年前のこと。
2011年4月にサラリーマンから独立した僕は 春夏秋冬理論の春2年目で、まさに爽やかな追い風に乗って勢いが増していた。当時は春夏秋冬理論のことはまったく知らなかったのだが。
当時はブロガー仲間がたくさんいて、お互い刺激し競い合いながら成長していくのが楽しかった。
ブロガー仲間の一人がマーケティングについて学んでいて、その人のブログをいつも僕は楽しみに読んでいた。
ある時そのブログで「ブログ記事のタイトルの付け方」に関してマーケティング的な視点からの考察を読んだ。
その記事に感銘を受け、僕はブログのタイトルの付け方を工夫し始めた。
結果としてタイトルの付け方を工夫すると、記事の書き方も変化した。
特に大きく変わったのが書評記事の書き方だった。
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