星の動きや暦、運気の流れを深く知るとどう便利なのか?
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世の中には西洋、東洋のさまざまな暦や占いなどがあります。
西洋占星術で、単に「星座」というなら僕はかに座です。
これは「太陽星座」という言い方をする場合もあります。
でも、もうちょっと深く学ぶと「月星座」というのがあって、僕は魚座になります。
さらに深めると「地球星座」というのもあって、僕は山羊座です。
東洋の九星気学では僕は四緑木星です。
これも深めると、「本命星」「月命星」とあり、僕は本命星も月命星もともに四緑木星となります。
本命星も月命星もともに四緑木星の人は、「中宮」と呼ばれる、傾斜がない星の人です。
さらに細かくチェックすると、中宮の中でも僕は震宮傾斜(しんぐうけいしゃ)ということになります。
このように、一般の人が広く知っている「星」だけではなく、ちょっと専門的に学ぶと、一人ひとりが持つ星は、より詳細かつ入り組んでいることが分かります。
占星術のもとになっている惑星や太陽、月の動きに関しても同じようなことがいえます。
東洋の太陰太陽暦は月の満ち欠けがベースの暦です。
毎月一日は新月の日なのですね。
多くの人が月が空に浮かんでいるのを眺めることはあっても、新月と満月の日を意識している人は少ないでしょう。
また、太陽系の惑星がどの位置にいると、自分にとってどういう意味があるのかを知っている人、興味を持って調べている人もそんなにいません。
僕自身もここ一年半ほど暦や星の動きについて色々学んできていますが、つい先日までは「水星逆行」と「土用」くらいしか気にしていませんでした。
でも、暦や星の動きを学べば学ぶほど、それらの動きが複雑に絡み合い、その人の「運気」の流れを作り出していることが理解できるようになってきました。
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