「違和感」から「やりたいこと」が生まれた

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先日「鎌倉4周年」という記事を書いた。

この記事の最後に「最近、夏が終わったこともあってか、「また都心に暮らしたい」と思うことがある。」とチラッと書いた。

このときは特に深い意味はなく、そのまま感じていることを付け加えるみたいに書いただけだった。

でも、もしかしたらこの文章を書いたことで、潜在意識から顕在意識への扉が開いてしまったのかもしれない。

先週末あたりから、自分のさまざまな面に対する違和感が続々と湧き上がってくるようになった。

特に強く感じるのが、自分がいま鎌倉の海街に定住していることに対する違和感だ。

そう、キーワードは「定住」である。

そして、もうちょっと正確にその違和感を深堀りしていくと、鎌倉の海街にいることに違和感があるというより、「鎌倉にしかいない」こと、つまり「東京 = 麻布に自分が含まれていない」ことに対する違和感の方が、言葉として正しいような気がしてきた。