「一週間の時間割」をさらにバージョンアップさせる
<お知らせ>
この記事は単品でも購入できますが、月額購読の方がずっとお得な料金設定になっています。
ぜひ「立花岳志のブログに書けない本当の話」を購読ください!
</お知らせ>
--------
過去2回に渡り、一週間の自分の行動を先回りして決めておく「時間割」について書いた。
これでほぼ二週間やってみたことになるわけだが、結論からいうと「すごくすごく良い」ということだ。
余談だけど実は僕は2011年ごろにもこのカレンダーを使った時間割を試していたことを思い出した。
このときは結局長く続かなかったんだけど、それはこのカレンダーの時間割というシステムの問題ではなく、僕の心にまだ自己否定が強く入り込んでいる時期だったことが原因で断念したのだ。
どういうことかというと、「カレンダーに計画したとおりにできない自分はダメな人間だ」という追い詰め方をしてしまっていたのだ。
これはカレンダーに限らず当時の僕のメンタリティの共通点で、書いて計画したら、その計画が神聖なもので、その計画どおりにできない生身の人間である僕を「ダメ人間」と酷評し、追い詰めていた。
なので辛くなってやめてしまったわけ。
でもいまはすっかり自己否定はなくなっているので、予定したとおりにできないと「ああ、ここにこの詰め込み方をしても実現できないのね」とか、「なるほど、バイオリズムが良い日と悪い日で、同じ時間にできるタスクにずいぶん差があるね」くらいに受け流しているので、全然辛くない。
ここから先は
1,243字
¥ 200
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?