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みなとみらい/横浜エアキャビンに乗って見えた水辺の都市風景

皆さんは、「連休の最終日は観光地は空いている」、ということを聞いたことはありますか?
私は人からその話を聞いて、確かにそうだなあと思った事が何回かあります。(とあるゴールデンウイークの最終日、ディズニーランドが空いていたとか)

この年末年始、カレンダーの曜日の並びにより、9連休になった人も多かったかと。娘とその最終日にみなとみらいに行って来ました。
そこで、念願のエアキャビンに乗ったのです。待ち時間なしで。

ずっと気になっていました。でも、いつも混んでいるようだし、歩ける距離だし。わざわざお金払って乗るほどのことかしら?と、悔しさ半分で「いらない、いらない」と言っていました。

ところが今回、行ってみると何と待ち時間ゼロ。即座に「乗る」と言ってずんずん進みました。
そしてそこで、素晴らしい光景と出会え、見慣れている横浜みなとみらいの美しさに改めて気が付いたという話です。


これがYOKOHAMA AIR CABIN
2021年4月開業
JR桜木町駅前からワールドポーターズの辺りまで
片道630m 所要約5分
片道大人1000円、子供500円(3歳~小学生)
往復大人1800円、子供900円
大観覧車とのセット券もあり
ゴンドラの定員は8人、とありますが今回は2人で乗れました
ゴンドラからの撮影。写り込みがひどかったので、目立たなくするために
アートフィルターの「デイドリーム」をかけました
カメラはOM-D E-M5Ⅲ
レンズはLUMIX 15㎜/F1.7
右が大観覧車コスモクロック21
左がヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル
下が汽車道。私はいつもここを歩きます
見ると水門のようなところからモーターボート的なものが入ってきて、楽しそうでした
正面に見えるのが万国橋
何だかイタリアのベニスみたいに見えませんか?
(行ったことないのですが)
ずっと遠くまで海が続いているのですよ!

たったの5分。短かったです。
必死になってシャッター切ったものの、後から見ると写り込みが激しすぎて使い物にならない写真を量産していたことに気づきました。
下りる間際に娘が「カメラをなるべくガラスに近づけると写り込みしないらしいよ」
早く言ってよ~。

ゴンドラから降りました。
左は横浜ワールドポーターズ
ワールドポーターズの外廊下
その正面に眺めのいいテラスがあります
テラスから右を見るとナビオス横浜
もう少し先に行くと万国橋
テラス正面の光景。
左手に赤レンガ倉庫。さらに奥に行くと大さん橋があります。
こうしてみると、冬の景色もきれいですね。

ここから下は別の時期に撮った写真。2023年12月です
カメラは同じ。レンズはOMの25㎜F1.8
場所は万国橋の横
万国橋の上からエアキャビンに向かって。
先ほど紹介した「イタリアのベニス」風の写真と真逆の位置関係です
夕陽が建物に当たって綺麗でした
これは少し角度を変えて。
まさに、ウォーターフロント水辺の都市
横浜がこんなに美しかったなんて

今回はエアキャビンから万国橋周辺までをご紹介させていただきましたが、横浜みなとみらい地区は歩くほどに美しい光景に出会えます。
大さん橋赤レンガ倉庫MARINE&WALKハンマーヘッドから女神橋インターコンチネンタルホテルに続く道)、クイーンズスクエア周辺。みんな、季節や時間帯によって違う表情を見せます。
皆さんも、横浜に来たら是非、いろんな道を歩いてその時々の景色を楽しんでください。

他のエリアについてはまた後日お伝えしたいです。
ちなみに、今回最後にJR桜木町駅前のコレットマーレでお茶をしたら、レジのところでYOKOHAMA AIR CABINのチケットを持っている人は150円引き、との表示がありましたので使用しました。乗り終わった後もチケットを捨てずにいるといいことあるかも、でした。

ここまでお読み下さってありがとうございます。



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