広角単焦点15㎜(換算30㎜)F1.7でみなとみらい散歩
新港サークルウォーク
前回は大はしゃぎしてみなとみらいの横浜エアキャビンに乗った話をしました。
その時はJR桜木町駅から横浜ワールドポーターズへ、そして万国橋方面に回った仕立てにしてあったのですが、今回はその逆方向、海寄りの方に歩いて行った話です。
カメラはOM-D E-M5Ⅲ
レンズはLUMIXのLEICA DG SUMMILUX 15㎜/F1.7 ASPH.
(35㎜判換算:30㎜)
下の一枚目のみM.ZUIKO DIGITAL 25㎜ F1.8(35㎜判換算:50㎜相当)
になります。
ワールドポーターズを越えてすぐのところに、円形の歩道橋、新港サークルウォークが見えてきます。
MALINE & WALK YOKOHAMA
横浜ハンマーヘッド
女神橋からランドマークプラザへ
横浜で暮らし始めて30年以上たちますが、みなとみらいをこんなにまじまじ写真を撮って回ったのは初めてです。
写真に撮っておくと何度でも散歩風景を振り返ることが出来て楽しいものだと実感しました。
広角単焦点レンズ、15㎜F1.7(35㎜判換算:30㎜)について
このレンズを買ったのは1年前ぐらい。「単焦点レンズとして、標準、超広角、中望遠を買った、なら、もっと気楽に使える広角レンズでしょう」と思って買いました。ところが当初、どうもうまく使えませんでした。
これまで、「あ、あれが撮りたい」と少し遠くのものをクローズアップする意味で、中望遠をとても重宝していたのが、広角はそういう使い方をするのでなく、その場でふわっと見た全体的な景観を撮ることになり、そこに順応できなかったのです。
最近はさすがに慣れてきて、「今日は広角レンズなのでこんな感じで・・・」とイメージできるようになりました。
もっとも、今回の写真、余分なものを消すためにトリミングしたり、デジタルテレコンという、OMカメラの機能(画像の中央部分を切り出し、2倍に拡大する機能)を使用しているのも少なくないので、焦点距離15㎜(35㎜判換算:30㎜)の作例というよりは、15㎜F1.7(35㎜判換算:30㎜)のレンズを使用して撮った写真としてとらえていただけたらと思います。
まだまだ修行が必要です。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。