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俺の社内転職、チャレンジ終了 #27

農学ガチ勢TTこと、サラリーマンTTです。
主に畑にて、農作物の研究開発をしています。

TT、終わりました。



(前回) 社内転職の選考ステップ

他事業に、社内転職したい俺。
希望事業先の人に会って、奇跡的にマッチング。

そして俺は、エントリーシート、Webテスト、面接を終えた。

上司「いま、電話いい?」

12月中旬になっても連絡がなく、やきもきしていた。
そんなときに上司から、チャットが来た。

「いま電話いい?」

俺「これは・・・ついに・・・結果が・・・」

上司「まず結論から、TT君は合格しました、おめでとう!」



終わった…。
俺のモヤモヤ研究者キャリアがついに終わった…。

俺「申し訳ありません」

これが俺の口から最初に出た言葉である

33歳になって、
海外研修の経験も活かして、
生産現場や開発との関係性もできて、
研究所の中期経営計画に関わらせてもらって…

結構、研究所での存在感は出てきたとこだった
それに、ドリブラータイプで、課題発見もしてきた

見つけた壮大な課題を置き去りにして、
「あとはよろしく〜!」と言っているのだ

上司から言われた「台所事情はかなり厳しい」
という言葉も効いている

これで良かったのか?

仲間に、申し訳ない気持ちもある

でも一方で、嫁から第一声

「おめでとう。本当に良かった」

嫁も会社員で、異動を多く経験している
俺が一部所に留まることに不健全さを感じていたようだ

いままで、環境変化で成長してきた自負がある
このマガジンを振り返っても、そうだ。

俺が研究所に穴を開けること。
それはきっと…

■━━━□
 必要悪
□━━━■

きっとそうだ。



あ、本社勤務になるならスーツ買わなきゃ。
あ、太りすぎて入るのないかも。

…痩せなきゃ。

続く…?

キャリア探しの一連の話はマガジンでまとめています
「理系卒のキャリア迷子」毎週水曜日16時更新(予定)
よかったらこちらもご覧ください(^^)

#理系のキャリア #自分の市場価値 #理系のキャリア迷子 #30代



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