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【TraveLog Logging】 #1 TraveLogをはじめてみたい

はじめまして、Tatsuです!
東京で普通の会社員をしており、たまに気の赴くままに一人旅(国内も海外も)をすることがほぼ唯一の趣味です

noteでは "旅行を記録し、より旅・自分をより良くする" ために "TraveLog" を実践する方法を考えてみたいと思っています(そして、最終的に "TraveLog" を展開できたらという野望も?)

TraveLog はまだ自分でも全然実践しきれていないと思っています。TraveLog Logging では、TraveLogを実践するためにはどうすればいい?とうことをまずは考えてみたり、何か体系化できないかということを考えてみる過程を記録したいと思っています

徒然なるまま書いているので、読みにくい箇所もあるとは思います。ただ、自分のための記録という側面が強いので思いついたまま書いていきます


1. TraveLogとは何か

TraveLog は読んで字のごとく、Travel (旅行) + Logue (記録) で構成される単語です。また、実は造語ではなくもうすでに存在する単語らしいです。よくお世話になっているWeblioの英和辞典によれば以下の通り

▶travelog 名詞 | 可算名詞
1. (スライド・映画を用いてする) 旅行談
2. 紀行映画
[TRAVEL + LOGUE]

Weblio 英和辞典 | 研究社 新英和中辞典

ただし、ここでいう TraveLog は旅行談という側面より 旅中に出会ったものや人、経験を記録し、そこに自分が強く感じたことがあればそれをプラスアルファし、今後の旅や自分の生き方の糧にするといったことを指しています

最近、ジャーナリング (Journaling) が "書く瞑想" として自分を理解する、メンタルヘルスを高める方法として広まっていますがそれに近い認識です。旅行をフックに、自分が感じたことを書き下し、今後の旅行をより良くする、そして自分の内面をより良くするできたらいいなと考えています

ちなみに、Travel Journaling にせず TraveLog にしたのは、情報系大学院卒の私としてはログって何かあると見返すものだし、そこから何か得る (大概問題はログ見ればわかる) からだ

2. TraveLogをはじめたい理由

TraveLog がなんとなく定義できたところで (できていないような気しかしないが) TraveLog を始めたいと思った原体験を書き下していく

これまでの旅で記録に残したいと感じたこと

  1. People | 人
    これまでたくさんの人と出会えた一人旅が2つある。1つ目が、はじめての海外一人旅で行った "タイ・カンボジア貧乏旅行"。2つ目が、"ホノルルマラソン旅行"である。

    まず、1つ目の "タイ・カンボジア貧乏旅行" では、貧乏旅行の名に相応しく数百円の宿に止まりながら、ときには長距離バスに乗りながら所謂定番スポットを巡った。ただ、この旅行では毎日のように宿で同じ旅行人と会って、一緒に旅行して、一緒に呑んだりした。

    このとき感じたことは、普段の自分のコミュニティからは繋がりようのない人と出会うことができ、おすすめの旅行先を聞いたり、そこで体験したことを聞いたり、普段やっていることを聞いたりと、知らないことをたくさん吸収できてこれまでにない興奮をしたなということである


    2つ目に、"ホノルルマラソン旅行" では成田空港のチェックインカウンターから飛行機機内、宿、途中のマラソン以外の観光とたくさんの人と話しまっくた 。特に、12月上旬のハワイはマラソンに出るという同じ目的で人が集まっているが、みんな知らない人である。知らない人たちが同じ目的に向かって、応援し合うことってなかなかない経験な気がしたし、会ったばかりの人とちょっと話して、「頑張りましょう」といっただけなのにその度頑張ろうと思う気持ちが強くなったこと何か面白かった

    これらの経験で何か得た、何か変わったことは特にはないが、とにかく面白かったし、一期一会的なものもあるから忘れると二度と取り返せないものである。それゆえ、感じたことを感じたときに書き下すことって重要だと思う

  2. Temper | 性格
    日本を旅行しているだけでも、土地の性格の違いを感じることはよくあるし、衝撃的なことを経験することも少なくない。

    例えば、奄美大島・加計呂麻島を旅行したとき。加計呂麻島で車を借り、返すときにプチびっくり体験があった。メジャーなレンタカー屋はないので、個人で運営しているレンタカー屋から車を借りたみたいな形態だったのだが、返し方がわからずレンタカー屋に電話したとき「鍵を指したまま、港に放置しておいてもらったらいいよ」と言われた。安全な日本とはいえ、分かりやすく放置して、盗られないかと抵抗感があった。小さい島ならではかもしれないが、島の人や観光客を信頼仕切っているからこそなのかなとも思った(あと、加計呂麻島で借りた一軒家の宿も鍵はなく、着いたときも帰るときも開けっ放しだった…)

    一方で、ロンドン旅行でロンドンからオックスフォードに移動していたときのこと。ロンドンの地下鉄 (Tube) でスリに遭い、財布を盗まれるというヨーロッパの洗礼を受けた。保険の手続きもあるからロンドンの警察官にその話をしたときに、オンラインでサクッと申請してみたいなことを言われた。よくあることとはいえ捕まえる気なくねって思ったし、昔から大好きでかっこいい印象があったロンドンに1 mmくらい失望した (まだまだ大好きですが)

    このように旅行で経験できないちょっとしたことってその地域の事情等 (勿論時代とともに変化する) を踏まえた特性が現れるなと思った。これは文化 (Culture) とは少し異なるような気がして、旅行して初めて経験できるし、そこから気づくこともあると思う

2019.Sep. Angkor Wat, Cambodia: 本当は朝日を見に4時頃行ったのだが、土砂降りで見れず。このときも宿で知り合った人と同じツアーに参加していたのが、みんなで運転手に懇願し、晴れたあとにアンコールワットにセカンドアタックし、晴れた綺麗な景色を見ることができた
2023.Dec. Diamond Head, Honolulu: マラソン前々日にダイアモンドヘッドへ。道中はマラソンに出る人ばかり。ダイアモンドヘッドからの帰りに出会った人とは帰国後に一度お会いし、色々なところへ旅行へ行っているらしく楽しく話を聞かせていただいた


このように経験したこと・感じたことは感じたときに記録しないと、時間とともに忘れることも多いし、"時代"・"年齢"・"仕事"といったように自分の背景によっても変わるものもあるので二度と感じることができないことも多いと思う。だからこそ、記録に残したいと感じている

3. まとめ

これまで雑に TraveLog について記述してきたが、旅での経験は特に一期一会的な側面も強く、自分の考え方や価値観に影響を強く影響を与えるものが多い。これを見える化することで、より旅が意味のあるものに深まるとも思うし、ログなだけに何か得ること (例: 新しい考え方やアイデアが思い浮かぶなど) ができるかもしれないと感じている

Hashtags
#TraveLog #Travel #Log #Journal #旅 #旅行 #一人旅

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