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ゴミを減らして住みよい環境づくりに貢献しませんか?
調理の際に出る野菜くずなどを回収しています
~生ゴミ資源を提供して下さるご家庭や団体を募集しています~
資源回収ボランティアの会では
調理の際に「生ゴミ」として出る野菜の残渣などを、資源として回収しています。回収した資源を発酵たい肥にして土づくりを行い、農作物を栽培します。こうした「循環」を基礎に、焼却ごみの削減と農地を保全する活動を推進しています。
焼却ごみの削減
家庭ごみの7~8割が一般ごみ(燃やせるごみ)です。そのうち約半分が「生ゴミ」です。
野菜の残渣や食べ残しなどを廃棄せずに活用すれば、膨大なエネルギーをつかって焼却するごみの量を大幅に削減することができます。
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たい肥の活用
回収した資源の発酵たい肥を園芸に活用してくださる方を募っています。花壇(プランター)や畑にたい肥を運び、土づくりの手伝いをさせていただきます。
また、この発酵たい肥を国東の農地で活用し、ニンニク、ラッカセイ、ヘチマなどの農作物を栽培しています。
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資源回収の方法
■ 蓋つきバケツ(交換用として2つ)を提供します。
■ 自宅の庭先、もしくは所定のごみ収集場所などに、生ゴミ資源を入れバケツを出してください。
■ 週2回程度、相互に取り決めた時間にバケツを回収して、洗浄済みのバケツと交換します。
■ 生ゴミはよく水をきって、調理した日、またはその翌々日までにバケツに投入して出してください。
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回収できるもの
□ 野菜の皮や芯、種など
□ 食べ残し
□ 茶・コーヒー殻
□ 煮干し
□ 魚や肉の骨
※上記以外の可燃ごみは回収できません。ごみの分別にご協力をお願いします。
回収できないもの
□ お菓子など、添加物がたくさん入っている食品
□ 切り花(家庭で育てた花は回収対象です)
廃油・空きびんの回収について
■ ごみ削減の一環として、調理の際に出る廃油の回収を行っています。廃油石鹸をつくり、資源回収ボランティアの皆さまに提供しています。
■ ジャムなどの空きびんを回収し、消毒後、リユースしています。生ゴミ資源と一緒に回収させていただきます。
回収エリア:大分市大分地区
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いとうり工房は、身近な自然に触れ親しみや関心を持つことから、自分たちの生活と自然環境との調和、結びつきを学ぶこと等を目的として、「今、自分たちにできること」をボランタリーな活動にして実践しています