It’s ME!似顔絵アイコン作り
2023年9月16日(土)に
\楽しい!がつづく、おとなの文化祭/
<つづくフェス vol.01>が、
千葉県習志野市にある、プラッツ習志野内施設、フューチャーセンターにて開催されました!
私はタイトルの "It's ME! 似顔絵アイコン作り"というワークショップを、つづくフェス内の企画として、実施させてもらいました。今回の記事は、その振り返りをしたいと思います。
このワークショップでは、「自ら描くから、自分らしい魅力溢れる似顔絵が出来上がる♪」をコンセプトとしており、参加者の皆さんに鏡を見ながらご自身の似顔絵を描いていただきます。普段絵を描かない方は、最初は戸惑いますが、意外とね、描けちゃうもんなんです!
誰かに描いてもらう似顔絵も、「あ、私ってこう見えているんだ〜!」って発見があって、面白いですよね。自分で描いても、自分が知らなかった自分らしさが表現されていたりして、とっても面白いのです!!
今回のワークショップは、よーこさんと2人で企画しました。実際に絵を描いてもらう前に、デモンストレーションで私とよーこさんが、それぞれ同じ人を描くという挑戦もしました。描く人が違えば、出来上がりも全然違うし、自由に描いていいんだということをお伝えしたかったからです。
私は輪郭から顔を描き始め、よーこさんは鼻から描き始めていました。鼻から描くなんてやったことないから、私も驚きましたよ。絵を描くとき、コツはあるけど、正解はないんですよね。何なら上手に描く必要もない。下手でもそれが味になる。そんなことを体感できるワークショプを目指しました。
今回一番嬉しかったことは、参加者のお一人が「人の顔を描くコツが分かった!」と言ってくれたことです♡
この方は、もともと絵を描くことやアートに興味があり、アートイベントを企画されたりもしていたそうですが、人の顔はあまり描いたことがなかったそうです。だけどコツが掴めると、スイスイ描いていたことがとても印象的でした!「描ける」って、とても嬉しいことですよね。私自身もその事に気づかせて貰える貴重な体験となりました。
最後に反省点も記録しておきます。今回のワークショップで、1番の反省点は、自分の中で準備不足感があった事だと思います。
当初作成したガントチャートとは全く違う過程となり、“予定通り出来なかった”が積み重なり、“出来てない”の想いが強かった気がします。
予定通り進まないのは、当たり前だし、そこで自己嫌悪に陥る必要は全くないのは分かっているのですが。
その“予定通り出来なかった”が自信のなさにつながり、集客に影響が出たように感じています。実際前日の時点では、定員6名に対して申込み者が4名でした。最後まであちこちに宣伝はしましたが、4名参加してくれるならいっか、という意識がどこかにあった様に思います。
ところが翌日に2名のキャンセルの連絡があり(実際は前日だったけど、20時には子どもと布団に入っていて気づかず)、
わーーーマズイ!!!と思い、会場に向かう道中、今まで案内していなかった知人へ、急にLINEをしました。かつての上司、同僚、ママ友。急に今日の9:30と言われて来れる人はいませんでした。当日連絡するくらいなら、早めにしとけば良かったとも思ったけどら追い詰められたからこそ、連絡出来たとも言えます。
そして定刻の9:30。2名いるはずの参加者のうち、お一人が来ませんでした。
えーーーー・・・
結局、フェス企画者の子ども2名に無理やり参加してもらい、何とか3人確保して実施しました。少ない人数だからこそ、和気あいあい楽しく出来たとも言えるけども、完全に人集めに失敗しました。
やはり振り返ると自信のなさが根底にあり、ギリギリに連絡したかつての上司たちには、自信を持ってこんなことやるよ!って伝えられなかったんですよね。
落ち込みもしましたが、今回のような経験を重ねて、少しずつ自信をつけていこう!と、決意もしました。自信がないからとやらなければ、やって得られる学びはないので、やっぱりどんどんやってこう!と。
そんなことを思っていたら、つづくフェス企画者の方から、別のワークショップへのお誘いがありました!
その話はまた次回!
今回一緒につづくフェスへ企画者として参加した皆さん、スタッフのお二人、関わってくださった皆さん、1日子どもたちを見ていてくれたお義母さん、そして何より私の企画へ申し込みをして参加してくれたSさん!!
どうもありがとうございました♡