余白が埋まっていく感覚を感じて半年
#余白をえがく道東旅 、毎日という特別
学生支部に入って初めて旅をして今日2/6、最後の合宿、きっと活動内での最後の旅が終わった。
冬の道東、釧路
-17度の極寒の中で三時間謎に寒さも感じず
のあと語ってみたり、
雪の中にダイブしたら
思った以上に気持ちよかったり、
ドライバーだいきがあれっあれっあらっと
時間もないのに寄り道したアイス屋さんが最高だったり、(運営陣時間にルーズで本当にすみませんでした)
フライデーナイトで出会った人をシャボン玉凍らしたいがために出来るまで足止めしたり、
初めての景色と経験、出会い
旅のカタチは違くても変わらない旅の面白さをこの4泊5日釧路で存分に味わい、また。と言える場所が増えた。
シェアハウスもまもなく、BPF大阪は残り2週間。
この旅が終わるとラストスパートの始まりが見えることがわかっていたから少しこの合宿が来てしまうのが嫌だった。
帰り道みんなとバイバイした後、
1人ユラユラ東武東上線
楽しかったな~って写真見ながら色んな人とLINEをしてる中で届いたメッセージ
”つづの顔、これから毎日シェアハウスで見れる最高だな!”
この時、うちは......毎日って儚いなって思った。
いつもは毎日という日常って過ぎて、初めて特別だったなって気づくのに、過ぎる前から特別に感じて悲しさを覚えることって今までなかった。
だからこれから1か月みんなといれてすごく嬉しくて楽しみなのにここで送られてきた毎日っていうメッセージに涙が出てきた。
この半年で自分の未熟さとか足りない姿を痛いほど感じたし分かってるから、どんなに頑張っても3月11日のBPFが終わっても後悔するし”もっと”ってどうせ思うんだろう。けどこの半年間で自分の良いところにも少しだけ気づくことができた。
人が好きで人を信じ人に感謝し表で表われるもの以上に人に温かさを感じる
それはこの環境と人たちへの期待ではなくてただ一途に宝物だから、思ってたのと違う姿が見えたりしてもそれが少し残念だったとしても人間っぽいな〜って解釈できて、
良いように言えばただ純粋に、
シンプルに色々考える頭がなくてバカなだけとも言えるんだけどそんなふうにみんなを受け止めることができる。というか一人一人を知って物理的な距離でなくて心の距離近くありたいと思えた。
まあきっとそれがTABIPPOみんなの魅力なんだよねえ
(本当は論理立てて上手くいくために頭を悩ませたいし、TikTokチームでCVとかKPIとかかっこいい言葉つかって頷きたいけど無理すぎタ☺︎)
みんなが今きっと色んな気持ちで活動してるけど
初めのスタートはみんな同じようにワクワクを持ってここにきて
沢山考えて、悩んで、向き合おうとしたからその感情に色がついて今色んな想いが混在してる。
何が正しいのか、どの選択肢を選ぶことが最善なのか分からないけど、すべてはやってきたから見えるコト。
このやり方が本当にあってるの?優先順位はこれでいいの?思うようにうまくいかない。レスポンスがない。あの人とこの人と合わない。自分の立場がわからない。
いっぱいモヤモヤしてたけど結局すべて過ぎていてすべてプラスだった
なんであんなに辛かったりしんどいのにここまできたんだろう、そんな理由は目をつぶってみたらすぐにわかる
うちにはみんながいてみんなにはうちがいる
みんなの存在がはっきり心の中にいるから
今あるモヤモヤも過ぎてしまえば懐かしくちっぽけなモノになってプラスに変わる
過ぎていく日々と気持ち今思えば全て儚いかわいいもんだよね
自分なりの覚悟
東京のBPFまでの1カ月
この仲間と過ごす最後の1カ月は別にうちにとって終わりなんてものじゃなくこれからに繋がるビックエンジン。
だから悲しいなんて思うことないし全力で楽しむ
あの時みたいにカメラが追い付かずブレてしまうくらいやればいいだけなんじゃないかなって
合宿でみんなが伝えてくれた言葉と自分の気持ちのように言語化してくれたみんなのnoteを読んで
覚悟を決めることができた
ワクワクしていたものがいつの間にかあの時より小さくなった感情、それはワクワクが当たり前に溶け込んだ証拠、超素敵なこと。
うちはもうそれを感じる側から、与える側にシフトできるまで変われたことに最高にワクワクしてる。
ただ満席が見たいんじゃなくて
1人でも多くの人に届けるために満席にする必要がある。
やり方は人それぞれ、
頑張る大きさもそれぞれ
ただどんな蟠りがあっても残り一か月であることは変わらない。
河口湖合宿の運営としての自分が口にした
”みんなを繋げる紐になる”
このみんなは今のうちの原動力で
今旅を通して繋げたいと思うみんなは
1カ月後さいたま市文化センターにあつまる2000人のお客さん
優しさは人を傷つけてしまうことがあるけど、変わらず人に温かくする。
打算的にならない温かさはきっとあなたを豊かにする。
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