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【海の近くへ移住した私たちが別の場所へ移住することにした話】

どうもこんばんは!
子連れ年の差婚移住会社員カフェ開業ライター志望アラフォー女です(ぎゅってすると私はこんなもん)。

つい数ヶ月前に移住して良かったことを記事にしたにも関わらず、
来月また移住を決めました。

せっかくなんで前回同様、セルフインタビュー形式で今回の移住について語っていこうと思う。

1、なんで「また」移住するの?

みんなに聞かれます。数ヶ月、ちょっと連絡を取らないとものすごいスピードで変化しているように感じるとのことで「また移住するの?!」と驚かれる。説明が面倒な時はそっとこのnoteのリンクを送ろうかと思う(惰性)。

そもそも理由は2つ。
娘が小学生に入るタイミングに伴い、新しいことを始めたい!
┗元々は、教育関係に転職しようか等考えていた。しかし、夫と色々話し合い、自分たちのスキルや興味をぎゅって詰め込んだらカフェ開業や商品開発、ライター等もっと右脳を使うようなことをチャレンジしてみよう!ということになった。

家族の近くにいるため→大阪へ
┗運命の悪戯なのか同時期に母が大転子を骨折してしまい4ヶ月ほど入院になってしまう大きな出来事があった。
また、私たちは親元を離れ、再婚し、新しい家族の形を作るべく移住してきたが、「やっぱり地元がいいよね。」「家族の近くがいいよね。」となった。
4人での生活で随分「家族」タイムを過ごし、それでもやっぱろ夫婦だけで子育てって本当に大変。「そろそろ戻るか!」と新たなスタートを切ることに。

2.5個目の裏理由:
東京生まれのはずの夫はなぜか大阪の方が居心地が良いらしい。
笑いに貪欲で、見知らぬおばちゃんが道端で絡んでくれたり、美味しいものが多い明るい場所である大阪に魅了されているらしい。(嬉)

2、海の近くの暮らし、短くない?

自分でも驚いている。なんなら、5年は住むつもりだったから。
ロケーションも最高、歩いてすぐに富士山は見える、観光地なのですぐに旅気分を味わえる、カフェも多く、町の人もい人、東京へのほど近い、家賃も関東にしては悪くない、スポーツも盛ん、お魚も美味しい。
結構申し分ないし、根付くのには良い場所でしかない。

しかし、誰からも遠いのである。
もちろん、遊びに来てくれる人はいるし、むしろ仲がいい人ほど来てくれる。しかし、家族からも遠く、コミュニティを築けていないのもあるので大阪にいる時のあのスピード感や「こたつでみかん」ばりの温かさや安心感は圧倒的に地元なのである。
東京での仕事を続けるのならありだけど、転職するなら関東である必要がないと感じたのだ。

3、ぶっちゃけ海の近くどうだった?
総じて、良い。もし、私たちがサーファーならここに家を買うだろう。
いかんせん、私たち人生のサーファーではあるのだが海のサーファーではないのである。
ここ(湘南)の暮らしはおすすめだが、下記のことを踏まえておくこと。
・海風で自転車が錆びやすい(びっくりするスピードで錆びる)
・風がものっすごい強い
・エリアによっては津波の心配がある
・小児科、病院に困る(エリアによるかも)
・旅行する際、何からも遠く、箱根くらいしかない
・暖かくなってくると周りがうるさい(海帰りの人など)
┗私は大阪弁でちゃんと注意できるので大丈夫だがいかんせん労力は使う

逆にこんな人にはおすすめ
・ある程度子どもが大きい
・マリンスポーツをしてる人、したい人
・ビーチが好きな人
・近場の旅が好きな人(鎌倉、江ノ島、茅ヶ崎、箱根等)
・東京の暮らしに疲れたけど週数回リモートワークできる人

4、子どもたちの気持ちは?

子どもが生まれてから、実に5回目の引越し&移住。保育園が変わらないものを入れても割と多め。上の子は割と「どこでもオッケー!地球がプレイグラウンドさ」マインドなのだが、下の子は割と性格はブタゴリラのくせに(暴言)繊細なところもあるので最初は大阪への移住に渋っていた。
しかし、移住前に納得感を持ってもらおうとリモートを駆使して大阪へ帰省してプレ体験入れると、徐々に「大阪にはよ帰ろ。」と言い出すようになった。湘南への移住の際もそうだけど、家族はチームなのでやはり納得感を持って移住したい。
参照記事:

5、移住にあたって仕事はどうするの?

会社員を辞め、大阪の方でカフェ開業を考えている。
一大決心だが、ずっと自分のスキルやこれまで学んできたこと、人脈やコミュ力を使って挑戦してみたい。今年40才になるんですよ私。
「人生で今この瞬間が一番若いんですよ。」
なんてことはよくいう話やけど、実際に言い訳せずに行動してみようと!最初は資金繰りしていかないといけないので、リモートの仕事を半年間は担保しており、それを辞めても複数の収入を得て運用していく予定。

6、不安じゃない?

不思議と、不安じゃないんですw
いや、どちらかというとそのフェーズを越えたのかもしれない。「不安」は波のようなものなので、今はないけど数ヶ月先にもう一回来るだろう。
でもそれは多分会社員をやっていても別の形で「ストレス」という形で押し寄せてくるだろう。「自分がやりたいことってこれなんだっけ?」「これに悩んでいる時間があるなら商品開発をしたい」「この気持ちをnoteに書きたい!」と感じるだろう。
不安じゃない理由は、一緒に頑張ってくれるパートナーがいるから。
彼は、能力も高く、1つのことにグッとコミットできるタイプで仕事もめちゃくちゃ早い。私はコミュ力だけは誰にも負けないし、人に本当に恵まれている。うまい具合にお互いの持っているものを掛け算すればうまくいかないわけがない。
というか、うまくいかす。

7、これからの予定は?

この春に大阪の地元に戻ります!あと1ヶ月ほどでこの湘南との生活や、関東ライフが終わる。昨年1年大阪に出戻っていたのを除けば、実に7年間関東で切磋琢磨してきた。短いかもしれないけど、やることはやった。
めっちゃ成長した。東京で働いて本当に良かった。自分だけでは絶対出会えない優秀な人たちと仕事をすることができた。その中でも、ずっと友達でいたい人にも出会えた。

大阪に戻ってからは、子育てとリモートワークをしつつ、コーヒー豆のオンライン販売、カフェ開業準備、物販デザイン、note&インスタの発信、ダンスイベントでのコーヒー販売、やることは目白押し!

人生は一度きりなので、どうせなら好きなことを家族でめいいっぱいすることにした。

noteにもこのチャレンジの道のりを記載していきますので乞うご期待!

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