【育児はイタチごっこの日々】
二児の母です。
0歳と2歳のスペイン人ミックスを育てております。
今年から、保育園に行き始め、
「東大に入るより難しい」とされている地域で私がまだ求職中の時に入園が決定して大喜びしたのが懐かしい。
四月は、もちろん「保育園の洗礼」を受けまくり、小児科→耳鼻科→保育e..→耳鼻科の無限ループ。
仕事もなかなか行けず、
夫とどちらがカバーするかでモメたり、
クタクタと怒涛の四月でした。
すこし落ち着いたなぁ〜と思っていたのも束の間、六月に入ってからの中旬以降は、ずっと二人ともイタチごっこで高熱の移し合い。
先週は、夫が出張中に40.2度の高熱を出し、たまたま東京に来ていたオランダ人の友人を呼び出し、大阪の母を呼びだし、名古屋にいる旦那を呼び出し、
救急外来から帰ってきたら、
アベンジャーズなメンバーが集まってくれて超心強かった。
それから1週間、またもや次女が高熱を出し、今日もまた長女が高熱を出し。。
病院の待合室で流れるアンパンマンのアニメで娘を落ち着かせ、一つの確信と、一つの疑問が脳裏をかすめる。
一つは、
「アンパンマンマーチは、子どものためじゃなく、親のために作られてた応援歌である」ということ。
♩そうだ うれしいんだ 生きる喜び
たとえ 胸の傷が痛んでも ♫
娘が生きてたら、それだけで十分幸せ、
たとえ、ちょっと胸が痛んでも。
実感して号泣。
世界のオカン、共感してくれるよな?
そして、一つの疑問は、
「あたい、なんで病気ならんねん?」
ってこと。
割と夫は、娘の看病を任せるとすぐ体調崩すのに、
私はこの高熱パーティのオーガナイザーしてるのに全然うつらない。
睡眠時間は細切れ、疲労困憊、熟睡不可能これが約3年続いてる。
今は加えて、日中会社員、保育園送迎、家事、看病の日々。
親って、日々修行なんやな。
早く良くなって、笑い話になりますように。
生きてりゃいい。
ただ、それだけで丸儲け。
オカンの修行はまだまだ続く。
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