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苦労したことがない、の本当の意味
おはようございます!つづきです。
先日の第2回目のバイリンガル対談で(省略すると)
「親には分からないだろうけれど、私はこんな苦労をしたということは?」
という質問についてお答えしました。
対談でもお話ししましたが、
私は苦労をしたことはありません。
と、それだけ言うと色々と勘違いされそうですが
そもそも親曰く
「自分が決めたことに対して頑張るのは努力であって、苦労ではない」
という考えのもとで育ってるので、
もちろん大変なことは
これまでいっぱいあったし
一生懸命頑張ったけど
苦労だとは思ってません。
だから、6才でアメリカに移住し
英語もまったく分からないまま現地の学校に通い始めたことだったり
大学に行きたいなら学費は自分で払いなさいと親に言われ
必死で奨学金を取ったのも
会社で日本語力がいまいちなまま
いきなり日本関連のプロジェクトやクライアントや仕事を任せられ
仕事を覚えながら日本語の勉強をしたのも
自分がやると決めたことだから
苦労だとは思ってません。
それに、だいたいやりたくないことは
「苦しい」と思う前にやめてます。笑
きっと続けないといけない状況にいる、
もしくはやりたくないけど続けないといけないと思い込んでいる
から「苦しい」と思うのでは?
でも(もちろん時と場合によりますが)大体のことが
自分が「続けなければいけない」と思い込んでるだけで
実はやめてもそこまで困らないことだったりするのです。
でも周りの目が気になるからやめられない。
私も大学を卒業する直前に進路を変えたので、
(大学院に行くつもりが卒業4カ月前にやめました。
詳しくはブログの記事「コンサルタントになった理由」で書いてます)
やばい!就活しなきゃ!と焦りましたが
自分が何をしたいか分からないまま就活しようとして
面接の機会をもらっても本当にこれがやりたいのかな?
と疑問を持ちました。
それでもとにかく就活しなきゃ!
と思い込んでたので
ストレスを感じ母に相談したら
「別に卒業してから就活してもいいんじゃない?もうすぐしたら友達と会いたくても中々会えなくなるんだし、悩んでも分からなくてストレス溜めるぐらいだったら、今はそっちを優先したら。悩む時間があるんだったら美味しい物食べて、おしゃれして、素敵女子になる努力をしなさい」
と素晴らしいアドバイス✨を頂いたので、
けっきょく残りの大学生活を楽しむことにして
卒業してから色々考え
やっぱり日本と医療どちらともに関わった仕事がしたいと思い
就活を始め、およそ一カ月で内定をもらえました。
社会人になってからは次の職場が決まる前に
ボストンの会社を退職しましたが
やめた直前にオファーをもらったりフリーランスで働くようになり
結局なんとかなってます。
大丈夫です、やめても死ぬわけじゃあるまいし。
というか続けるほうがストレスがたまって
寿命が縮む可能性があるので
苦しいと思うくらいだったらやめたほうがいいと思う。
ストレスは身体によくないです。
頭も体もガチガチになって視野が狭まり
問題がさらに大きく見えたりするので、
そーゆー場合は
美味しいものでも食べて
コーヒーでもお茶でもお酒でも飲んで
(同時にではないですよ)
お風呂に入ってゆっくりしたり
いい香りのお花を部屋に飾って
前に旅行に行ったときの写真を見たり
映画やバラエティを見て笑ったり
外に行けるなら散歩でもして
キャンドルやアロマでも炊いて、
猫や犬の写真を見て癒されたり
ヨガでもマッサージでも何でもいいけど
とにかくリラックスしたら
悩んでたことが実はたいしたことではなかった
と思えるようになりますよ😊
ではでは、また次回。