2019年12月の記事一覧
電車から見る空が綺麗すぎて
電車に座って見ていた空があまりに綺麗すぎて、降りたくない。
山の上に雲間からもれた眩しい光が何本もの筋になって注いでいる。
近くには上に枝を伸ばす大きな木が見えた。
こんな高いところを走っていたのか、この電車は。
今まで全然気が付かなかった。
今日の空はすごく綺麗だ。
雲の流れがゆっくりだ。
まだ夜ではないけど夜になろうとしているちょっと切ない顔をしている。
何気ない電波塔が、街路樹
食べ物を摂取する権利
食料を口から摂取する権利が今の私にはないように思います。
今日ちらっと食欲がでました。
でも感じたのは罪悪感でした。
ものを食べることに抵抗が生まれてきました。
水だけ摂取できればな、なにか水みたいなものだけを食べていればいいようにならないかな。
食べ物を食べてまで今を生きるのは疲れたな。
すっとどこかに溶けれたらいいのにな。
だれの記憶にものこらないで。
泳いでいく先がわからなくて
くらげになっている。
ふわふわと漂い水流に流れて行ったり来たり。
心も体も透き通ってしまいました。
透明で柔らかい体は、打ち上げられたらすぐに干からびてしまいます。
自由に形を変えて好きなところに行けるけれども、
どこに行くのかが自分でもわかりません。
自分のこれからを決めたいようで決めたくない、
自分の運命を決めたいようで決めたくない。
選ぶということが怖い、
ただ直感に従っていただけでい
ラブラブって、素敵ね。
ラブラブってとっても素敵ね。
ラブラブでちょっとデレデレしている人を見るのが、惚気話を聞くのが、大好きなの。
口では「おまいら〜〜!」とか「このやろ〜〜」とか言うんだけど、心の中では「その気持ちを噛み締めてどうか幸せでいてね」と願っている。
ラブラブって素敵だなぁ。
ラブラブ、本当に大好きな人と心が通じて一方通行じゃなくて、お互いの好きな気持ちが伝わり合う。
奇跡みたいなことだな。
好きにな
車窓から見える走る木は
電車の窓から見る外をながれる木は、置いていく人に見える。
空と電車に追いつこうと必死に走るが、窓から見る人からは置いていかれてしまう。
眺める私は、あぁこのまま進んでしまうなぁとそれを見ているだけ。
途中下車をしようとも思わないし、過ぎ去るその時から既に思い出になってしまっている。
この景色、見覚えがある。
きっと忘れなくていつか思い出したりするんだろう、でもその時にははっきりとは思い出せなく
波風立つを愉しむひとへ
穏やかすぎる海にいた
さざ波の音を聞いていて幸せだった
しかし聞いているうちに
波は少しずつ強くなり
いまではすこし五月蠅いくらいに
耳にせまる音に変わった
波風立つのを楽しめる人になりたい
そんな自分に酔える人に
なりたいと思っては叶わぬと思う