【手帳】やりたいことリストを作る難しさ
来年の手帳の「マイリスト」というページは、2023年のやりたいことリストにしようと思う。少しずつやりたいことを書いているけれど、これが結構難しい。
私は今まで真剣に考えて「やりたいことリスト」なるものを作ってこなかったので、「やりたいこと」にやりたいことではないことが混じってしまう。
目標とか、しなくてはいけないこととか、した方がいいこと。
特に「これをしなきゃ」「これをしようと思ってたんだった」ということは、少し考え始めるとぽこぽこ頭に浮かんできてしまう。最初はそれも書き込んでしまっていたものの、数日後に見返すと「これは目標では?」と気が付くことが何回もあった。
例えば、私は日頃、人と話したあとに「あんなに素っ気ない返事をしたかったわけじゃないんだけどな」ということがよくある。
ものすごく直したい。
特に今は、周りにとっても愛想良く親切に、ぜんぜん嫌味じゃない受け答えをしてくれる先輩方が一気に増えたので、日々「あんな風に出来たらな」と思う。
それを手帳に書き込もうと思ったときに、ふと違和感を感じた。
これは「やりたいこと」?
確かに「ああなりたい」「見習いたい」とは思うけど、多分やりたいことリストに書くことじゃない。
これはどちらかというと私の課題で、頑張りたいことで、
やりたいことというのは多分「飲んだことのない紅茶を飲みたい」とか「関西ヴォーリズ建築巡りの旅をしたい」とか、そういうこと。
周りからどう思われているかは分からないけれど、私はこれでも非常に真面目で、自分でやると決めたことをやっている間は結構本気で「死んでもやり遂げる」と思っている頑張り屋さんです。
こうしたほうがいい、こうすべき、で自分を縛ってしまうことが多いから、やりたいことに目標やTODOが入り込んでいるなぁと、最近の手帳のログを見て、来年のやりたいことリストに悩んで、やっと気づいた次第。
最近は「あれをやりたいな」が思い浮かんでも、目標じゃないか、課題じゃないかと数日考えてみるので、やりたいことリスト2023はまだ11個だ。
でも、厳選している甲斐あって、今のところこれは全部私の「やりたいこと」だなと思える。
今度は「これとこれを同じ年にやるのは無理だろ」という理性が働きそうになっているのも悩みだけど、今は叶うかどうかは考えず、ひたすら自分の望みを探してみようと思います。
出来れば100個、自分の願いごとを見つけたいね。
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