ノートは裏抜けの有無、鉛筆は香りで選ぶ
先日、見慣れないおしゃれな店ができていたのでふらっと立ち寄りました。
Standard Products
おしゃれだしなんか安い。
どうやらダイソーの兄弟ブランドらしいとわかりました。
100円の食器から、1000円超える雑貨も本当にいろいろあり、流行りのデザインがいっぱいで見ていて楽しいお店です。
その中で私が気になったのは国産の鉛筆とノート。
ノートは見た目がとにかく好みだった。
ちょうどジャーナリング用の大学ノートを買おうと思っていたので、B5サイズを買いました。
表紙は3色あり、サイズもA5やもっと小さいのがありました。
特に惹かれたブラウンを購入。
紙はクリーム色で、厚すぎず、すべすべしています。
各種ペンの裏抜けチェック↓
トラディオプラマン、万年筆はオールクリア!
マイルドライナーも、濃いめの色でも抜けませんでした。
どのペンでも安心して書けます。嬉しい!
(ペンてるの太いリキッドゲルインクはたいていどのノートでも抜けるので、仕方ない)
続いて、国産の鉛筆はこちら↓
6Bから4Hまでの濃淡が揃っている鉛筆です。
軸がグレーで、芯の濃さによって軸の色にも濃淡があり、並んでいるのを見てうっとりしていました。笑
私は鉛筆は2Bを使うので、こちらを購入。
小学生の時にこういうおしゃれな鉛筆を筆箱から出したかった。
(好みではないけど祖母にプレゼントされたハローキティのかきかた鉛筆を律儀にすべて使った子でした)
デザインもさることながら、気になったのは軸に国産のインセンスシダー(木材)を使っているところ。
私の場合、鉛筆は第一に見た目、第二は香りで選びます。
書き味は「2Bだな」としかわからないのですが、木材の香りとか、軸の塗料の香りとかは結構違うように感じ、気になるからです。
さっそく削ってみたところ、ヒノキのエッセンシャルオイルを直接嗅いだような、爽やかでスーッと鼻に抜けていく、落ち着く香り……
一般的な輸入インセンスシダーの香りも好きですが、国産インセンスシダーの香りは全然違いました!!
塗料の香りも強くなく、軸の香りが邪魔されない…よき……くんくん。
鉛筆を香りで選ぶなんてマニアックなことを言いますが、とっても癒される香りなので、この鉛筆はぜひ削りたてをくんくんしてみてほしいです。