【生活】心療内科に行った記録#53
昨日電話した心療内科、精神科の病院へ行ってきました。
一言でいうと、今とっても安心してる。
人から休んでいいよと言われるのはこんなにありがたいことだとは。
先生は、男の先生でした。
見た目はクールそうなおじさまだったのでちょっと心配でしたが、話してみると変に優しい口調になったり、淡々としすぎたりすることもなく、私は好きなタイプの先生でした。よかった。
私がだばだば泣くのですがそんなもん見えていないかのように普通に、ゆっくりお話ししてくれて、薬の提案などもとてもわかりやすかったです。
こんなことを訴えよう、とそれなりに頭の中でまとめて行ったはずなのに、ぜんぜん上手く話せないもので、結局は先生に色々聞き出してもらったようなものでした。
それでも核心の部分は自分で切り出しました。
休みたいんです、元気になりたい。
って、私そんなストレートなことが言えるんだ、とちょっとびっくり。
でも、相当勇気を振り絞って言ったのがその言葉だったので、
それが自分でも認めてあげられてなかった本音なんだろうなと思います。
休みたいってさ、なんかやっぱり罪悪感があるな。
そんなことないっていくら口で言ってもさ。
休みたいって言いたくなるほど自分が弱っているのも、この期に及んで認めたくないのかもしれません。いらんプライドだ。
だけど、今なんとかこの辛さから逃げないと、逃げる以外の別の方法を、たとえば人生の電源ボタンをオフにするような具体的な方法をとってしまいそうで、この数日間、本当に怖かった。
いただいたお薬(抗不安薬)のことを自分でちょっと調べてみると、気分の落ち込みやイライラも、慢性化するともはや「脳の異常」なんだなと思いました。
私の場合はそう受け止めた方が気持ちが軽くなった。病気なら治さないとね。
ひとまず1ヶ月、ゆっくりエネルギーを貯めましょうと診断書を出してもらえたので、明日からは職場と相談です。