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大きな声を出すのが難しい。と感じた時は
お久しぶりの更新です。
復職してからもうすぐ4か月を過ぎようとしています。
自分では、もう適応障害を引きずってはないなという感じです。
積極的に有給を使ったり定時で帰ることを徹底したり、体調の観察、気持ちのケアは続けていますが、病気の予後ケアというより、単純に健康に過ごすためにやってることになりつつあります。
そんな感じですが、職場では気に入らないことがなくなったりはしません。
最近一番モヤモヤしたのは、職場でやってる挨拶運動。
朝と帰り、事務所の入り口に立つ場所がマーキングされていて、そこに立って大きな声で挨拶して、45度のお辞儀をする、というルールになっています。
挨拶って、ただ一緒に働く人に、今日もよろしくね、1日ありがとうの気持ちを込めて、お互いに気持ちよくなるためにやるものだと思っています。
だから、どこに立って、どんな声でどんな動作で、というルールが先行しているこの運動には違和感があり、ぜんぜん乗る気になれなかったのでテキトーにやっていました。
(もちろん個々には笑顔で挨拶してます)
そうしたら、ある時ルールが徹底されてない、という話になって。
私を含めテキトーにやっている社員は多くなっていたので、引き締めがかかったと感じました。
あーめんどくさい。そんなことで朝礼やミーティングに3分でも割かれるのが時間の無駄だわ。
また注意されたらめんどくさいので声だけは出すことにしようと思いました。
とはいえ気持ちが乗らないと声を出すのはけっこう大変なんですよね。
挨拶するたびになんかモヤる…気持ちよく働けない本末転倒な感じ…
なので更に考え方を切り替えてみました。
大きな声を出すとはどういうことか?
→舌を使って発音する、空気を吐き出して体を振動させる
あーなるほど、大きな声で元気よく♪なんて考えるとだるいけど、
舌や口を動かしてはっきり発音する
尚且つその時に吐き出す空気の量を多くする
そういう作業だと思えば感情的にだるくはないなと思いました。
吐く息の量を増やすだけで、けっこう声のボリュームは上がります。
これで文句ないでしょ、という感じです。
大きな声を出すのが恥ずかしい、難しいと思ったら、息をたくさん吐いてみてください。
それだけで、外から見れば元気よく見える。
息をたっぷり吐くのは体にもいいことですしね。
挨拶は個別に心を込めて、
挨拶運動は健康法か何かになる作業、
そんな感じで出勤しているこの頃です。