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長年のポメラニアンです

今日はほぼ1日、ローテーブルの上にポメラを開いてひたすら執筆していました。

はかどった!たくさん書いた!


キングジム社のデジタルメモ「ポメラ 」には10年以上前からお世話になっています。

機種でいうとdm50(だったかな?)から、今のdm200で3台目。

dm200も3年ほど使っていますので、キーに手脂が染みちゃって拭いても取れないくらい使い込んでいる。
それでもバッテリー劣化などはあまり感じていないので、なんてモチのいいガジェットなんだと思います。


ポメラの1番の魅力は、開くだけで起動→執筆に移れることです。

パソコンで書く時は一太郎を使いますが、パソコンも一太郎も起動がそもそも遅い。

私の創作意欲は朝の靄みたいなものなので、やろうと思った時すぐに作業に移らないと、ささ〜っと消えていくのです。

だからとにかく書かねば始まらない小説の初稿の作成は、ポメラなしではできません。


ちょっと重いけど、カバンに入れてどこへでも持って行けるのもいい。

もう6年ほど前のことになりますが、仕事帰りに毎日カフェに寄って、ポメラで13万字の長編小説を一本書き上げ、書き下ろし文庫にしてコミティアに持って行ったりしました。

あれも、帰宅した瞬間に消え去る創作意欲を、消える前にポメラで捕まえるという作戦がうまくいった例。


書きたいときに、そこで!!ができないと、いくら書くのが好きでも、結果(原稿)は増えていかないタイプの私のような字書きさんにおすすめです。笑

もちろん今でも外へ持ち出してカフェで書き書きしています。

パソコンより小さいから、カフェの小さめテーブルで開いても飲み物や食べ物を置くスペースを圧迫しないし、消費電力も少ないので、充電しておけば外出時にケーブルなんか必要ないのも嬉しい。

dm200、昨年発売した新型のdm250には結構いろんな機能がついてしまいましたが、
パソコンやタブレットに比べると、やっぱり「書くための道具」でシンプル。

dm200に満足しているのでdm250に買い換える予定はないけど、きっと200がダメになったら、またその時出ているポメラを買うと思う。

欠かせない執筆ツールです。

と、書いているうちに充電が終わっていたので、夜も書き書き頑張ります!

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