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ダイビング器材購入の疑問に答えます
「ダイビングライセンスを取得したし、今後もダイビング続けたいな〜」
と思っている人が次に検討するのは『ダイビング器材の購入』ではないでしょうか?
今後もダイビングを続けていく上で、マイ器材があるとないとではいろんな面で違いが出てきます。
今回はダイビング器材の購入に悩んでいる方に、器材を購入に関する疑問や私が気にした点をお話しします。
そもそもダイビングの器材とは
![](https://assets.st-note.com/img/1717944491612-Mjq5dYomiW.jpg?width=1200)
そもそもダイビング器材には何があるのでしょうか。
ライセンスを取得した人は学科で一通り学習しますが、なんとなくでしか知らない人も多いと思います。
実は思った以上にあるんですよ。
区分として重器材・スーツ、軽器材、小物があり、それぞれ以下を指しています。
重器材・スーツ
![](https://assets.st-note.com/img/1717944362833-rBbZbKA5UN.png?width=1200)
BCD
レギュレーター
オクトパス
ゲージ
スーツ(ウェット、ドライ)
軽機材
![](https://assets.st-note.com/img/1717944377373-CEDdALFRD0.jpg?width=1200)
マスク
シュノーケル
フィン
グローブ
ブーツ
その他、小物など
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143579467/picture_pc_0378f00c8f7a3b5e6de148cae2ec67c7.jpg?width=1200)
水中ライト
水中ナイフ
キャリーケース
メッシュバッグ
カメラやその関連グッズ etc…
上記を大体揃えると、レンタル不要で快適にダイビングを楽しめます。
マイ器材があると何が良いのか
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マイ器材、俗にいう自分専用の器材があると良い点がいくつもあります。
レンタル代が掛からない←これ重要!!
自分専用となるので毎度同じコンディションで潜れる
毎度同じ器材を使用するのでセッティングが早くなる
愛着が湧く
などなど、メリットはたくさんあります。
また、総じて上達が早くなります。
ですが、その器材はどこで購入したら良いでしょうか?
器材購入のとき悩むこと
ここからは、器材購入を考えた際出てくるであろう疑問に体験談を交えて答えます!
その1:どこで購入するか?
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まず悩むのは、どこで購入するか、ではないでしょうか?
結論:重器材、スーツはダイビングスクールや専門ショップで、
軽器材や小物は上記またはネットショップで購入がおすすめです。
重器材・スーツはダイビングをより安全に快適に楽しむ上で、とても重要な器材になります。
また、とても高価な器材なので、適当に購入して後悔したくないものです。
このような器材はプロに聞いて購入することをオススメします。
軽器材や小物に関しても同様にプロに伺うのがオススメです。
ただし、重器材に比べて特にグローブや小物類は安価であり、気軽にネットショップで購入することも可能です。
例えば、水中ライトやナイフは、具体的な大きさや種類をプロに聞いて
ネットショップで安くなるタイミングを見て購入しました。
もちろん、不安な方は一式ダイビングスクールにおまかせ、というのも
もちろんアリです!
納品された器材に何か不具合があった場合の対応がとても早いので、ダイビング始めたての頃は特に助かります。
その2:一式購入?それとも徐々に?
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次に一式購入するか徐々に購入するか、と悩むのではないでしょうか。
結論:金銭的に余裕があれば一式購入、でも焦って購入する必要なし
私は一式購入せず、いくつかレンタルで試したのち、自分の希望とマッチする器材を購入しました。
例えば、BCDであればシェアロックシステムが装備されているものと、そうではないものを比較し、前者のBCDを購入しました。
シェアロックシステムはウェイトベルトをつけるより楽なのと、つけ外しが容易なのでオススメです。
器材選びについての記事もありますので、ぜひご覧ください!
その3:どこに保管するか
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最後に、どのように保管するか、と疑問がわくと思います。
結論:キャリーケース1台のスペースとクローゼットの一角、
大きめのプラスチックケース1つを用意すべし
キャリーケース1台と大きめのプラスチックケース1つあれば十分収納できます。
キャリーケースに型崩れのしない小物を入れて、そのケースごと収納。
プラスチックケースにはオクトパスやカメラといった、扱いに気をつける必要のある器材を収納します。
また、スーツは畳んで収納すると折り目がついてしまい、傷みやすくなります。スーツは吊るして保管が基本ですので、クローゼットの一角をスーツ保管場所に充てましょう。
マイ器材はダイビングをより楽しくする
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器材の購入や保管は中々手が出しづらいですが、慣れてしまえばマイ器材のあるダイビングの方がより快適に楽しめます。
本記事が器材購入を検討されてる方の参考になったら幸いです。