情報戦に勝つことがいかに大切か〜Youtubeに乗り遅れた古参投稿者のお話〜
初投稿です、はとやまと申します。
僕は現在旧帝国大学の大学院生ですが、最近になってようやく、情報戦に勝つことがいかに重要なことであったのかということを痛感する毎日です。
情報戦に勝つことがいかに大事かということを、僕のある失敗例をもとにごく手短に解説したいと思います。
僕は10年前、つまり、中学二年生くらいの頃、ニコニコ動画とYoutubeの動画投稿者でした。
その頃は生き物や科学系の動画を投稿し、ある動画については投稿から一ヶ月以内に10万回再生を超え、ニコニコ動画の科学部門で全国2位にランクインしたり(この記事の最後にリンクを貼っておきました)と、それなりに伸びた動画を作っていました。
動画の企画、撮影、編集全てのプロセスが面白く、小さいながらによくやっていたと思います。
ブログもいくつか開設していたので、とても充実した日々を送っていました。
しかし、高校生になり、受験勉強を意識し始めました。
受験勉強に取り組み始めたことで、次第に動画投稿頻度は減り、やがてYoutubeは僕の趣味リストから消えていくこととなってしまったのです。
しかし、大学生になったころ、世間ではYoutuberの台頭がよく話題に上る様になりました。
僕はその当時、そんな古いことが今更流行っているのか、おかしなものだな、と思い見向きもしませんでしたが、時が経つにつれてYoutube業界は急成長し、現ポジションまで上り詰めてきたのです。
そして今となっては僕は、ああ、なんという勿体無いことをしたのだろう、古参であったはずの僕は、続けていたら今頃どれだけの収益を得られたのだろうか。
僕の家系は実は起業家揃いで、小さい頃から、どんなビジネスをしようか考えていました。
しかし、答えはすぐそこにあったのです、でも、僕はそのチャンスを取りこぼしてしまいました。
その原因はズバリ、圧倒的情報不足です。
Youtubeはどうやら、2012年から投稿者への収益の還元システムを広く導入し始めていた様で(一応申請をすればそれ以前も限られた人たちは収益化することはできたらしいが)、僕はその情報を、全く知らなかったのです。
日々自分の手帳に自身の動画における再生数の推移をグラフ化して記録していたほど熱中していた当時の僕が、それがそのまま収益につながるという事実を知ってさえれば、Youtube業界に飛び込んでいたこと間違いなかったでしょう。
ということで皆さん、適切な情報を入手することが、いかに大事なことかわかっていただけたと思います。
今回の僕の例の様に、自分の趣味や身近なところに意外と、その先の人生に関わる様な重大な糸口が隠れているかもしれません。
しっかりアンテナを張って、いきていきましょう!
それではまた!!
↓中2の時に投稿しランクインした件の動画です、よかったら見てみてください笑
おもしろくはないですよね笑 大抵の動画は伸びないが、謎にとてつもなく伸びることがある、それが動画投稿の面白さでもありました。