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「申し訳ない」と思う人は優しい人だ

・助けてもらってばかりで申し訳ないな
・私なんかと付き合ってもらって申し訳ないな
・相手に何もしてあげられなくて申し訳ないな

こういった申し訳ない気持ちを抱いて
自己嫌悪に陥りやすい人に伝えたいことがあります。

まず、申し訳ない気持ちを抱く自分にOKを出してあげてください。

なぜなら、申し訳ないと思う気持ちは、
相手のことを考えての優しい気持ちのはずだから。

たとえば、「助けてもらってばかりで申し訳ない」
と思うときは、「本当はもっと相手の役に立ちたい」
などの思いが隠れているはずです。

役に立てないと思い込んでいる自分にダメを出すのではなく、
「本当はもっと相手の役に立ちたい」
と思っている自分の優しい気持ちにOKを出すイメージです。

相手のことを考えての優しい気持ちも
自分がマイナスに捉えていると
相手にもマイナスの気持ちが伝わってしまいます。

申し訳ないと考えている気持ちはいったん手放して、
今の自分にできることを考えてみましょう。

特別なことでしか、相手に喜びをプレゼントできない訳ではないはず。

・相手に笑顔を向ける
・相手の話を聴いてあげる
・以前との変化など、ちょっとした気づきを伝える

などの小さなことに目を向けてみましょう。

私は、笑顔を向けてくれる人には、
それだけで「ありがとう」と感謝の気持ちを抱きます。

自分の話を聴いてくれる人、
小さな変化に気づいてくれる人は、
「私のことを大切に想ってくれているんだな」
と幸せな気持ちでいっぱいになります。

逆に、どれだけすごい知識を持っていたり
人脈がある方であっても、笑顔がなかったり、
人の話を聴けなかったり、変化に気づけない人は
仲良くなりたいという気持ちにはなりません。

「申し訳ない」と思いやすい人ほど
私は、仲良くなりたいです🌈





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