WebサイトのデータをまとめたGoogle スプレッドシートの自動作成
定期的に閲覧するウェブサイトの情報の取得。何百ともなるウェブサイトの情報の比較。
このような作業はとてもめんどくさくいことだと思います。人によっては、Webサイトの情報をGoogle Spread Sheet にコピー&ペーストして利用している方もいるでしょう。
この記事では、この作業を自動化できるシステムを紹介します。
プログラミングツールとしてPython を利用します。
自動化するシステムについて
次のようなシステムにより自動化を実現できます。
このシステムでは、Python によりウェブサイトのhtml を取得します。得られたhtml から、必要とする情報を選択して取得します。このような作業をWebスクレイピングと呼びます。
参考:PythonによるWebスクレイピングの方法を現役エンジニアが解説【初心者向け】
取得した情報は同じくPythonによりスプレッドシートに書き込みます。スプレッドシートに書き込むときですが、Google Cloud Platform の設定が必要になってきます。次のサイトを参考にするといいでしょう:【もう迷わない】Pythonでスプレッドシートに読み書きする初期設定まとめ