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SNSは情報を保持かつ共有する手段

経験や本や人から得た情報は、頭の中にあるままでは、勘違いにより情報が変化したり、忘れてしまうことで情報がなくなってしまう可能性があります。そのため情報を保持したい人は、日記やメモを書いたり、写真や動画として保存することを選択します。対して、情報を共有をしたい人は、人に話したり、写真や動画を見せることを選択します。

さらにSNSが普及してからは、日記、メモ、写真、動画などの保持した情報を共有したいと思った人は、noteやTwitter、Instagram、Youtubeにあげるようになりました。以上のことを図で表すと次のようになります。

図より、SNSを利用する本質的な目的は、「情報を保持すること」、「情報を共有すること」です。これに付随して、人間関係を構築したい、人のためになる情報を発信したいなどの目的があります。そのため、SNSに情報をのせることは、日記やメモ、写真、動画として保存すること、いわゆるデータとして保存することを包括していています。すなわち、保持したい、共有したい情報はSNSにあげて、保持だけでいい情報は、データとして保存になるのではないかと考えます。もちろん、絶対に残しておきたい情報がある場合はバックアップをとっておく必要がありますが。

以上の考えに加えて、情報の共有は鮮度が大切、情報でさえ所有する量は少なくしたいと考えているので、私は経験や本や人から得た情報は、すぐに共有しても問題ない情報に変化させ、SNSにあげることで情報を保存しています。SNSにあげた情報は、データとしての保存は行いません。個人的にこれは、情報に関して、自分を身軽にする少し賢いやり方だと思ってます。

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