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習うより慣れろ、とは言わないけど英語は理屈半分、練習半分

英語に関して

理屈をガンガン入れていって
英語の世界をカバーしたつもりで
それでOKとはいかないし

理屈抜きに片っ端から覚えていくのがOKともいかないですよね

初学者は
英語の絶対量が少ないので
まずは理屈を抑えて
ガンガン量をこなして英語の絶対量を獲得することが大切です

ある程度英語量が増えてきたところで
一旦英語を整理することが必要になってきます
その必然性の出たタイミングで
全体を貫く核心を手に入れるのがベストですね

というか、
このタイミングで触れないと
説明される英語のルールが
真の意味で獲得できません
使いこなすことができないんですよね

いくらうまい説明で
英語の核心ついた説明で
便利でプラクティカルな方法論であっても
染み込んでいかない
使いこなせないですよね

この辺のバランスは難しい

英語量が少ない人に
“素晴らしい”理屈を紹介しても
理屈に振り回されるんですよ
頭でっかちで、一見凄そうだけど成績が伸びないタイプになってしまう
偏差値で言うと60弱くらいまでは出せるんですよこの時点でも
でも、それは模試に対して点数が取れるかというだけなので
偏差値に対して、実際の入試での成績が振るわないタイプになります。
これ、実は恐ろしくたくさんおります。
え?あんだけ偏差値だしたのに?受験うまくいかなかったの!?
という人、たくさんいます。
頭でっかちさんですね。

そう考えると
授業などの復習の時の音読は有効です

理屈を血肉化するために
復習は必要なんだけど
頭でうんうん考えて理屈を手に入れたエアーが出たら
音読を繰り返して理屈が瞬間で飛び出るように仕上げるんです

ということで
まずは英語の量を増やしましょう
英語の量が増えて、
暗記に苦しくなるタイミングが来たら
理屈が染み込みます

量を丁寧に追う
これじゃしんどくね?のタイミングで
理屈を入れましょう

復習、足りてますか?

Practice makes pefect.ですね。

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9足の草鞋の佐藤ツヨシ@英語教師16年目
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