メカニカルキーボード、始めませんか?
メカニカルキーボードとは
キーボードの種類は大きく4種類あります。
「メンブレン式」
「バタフライ式」
「メカニカル式」
「静電容量無接点方式」
メカニカル式を説明する前に、それぞれを簡単に説明しておきます。
「メンブレン式」と「バタフライ式」は似ています。
「メンブレン式」は1枚のシート上に各キーが乗っているイメージです。
「バタフライ式」は各キーにパンタグラフが追加され、メンブレン式よりも「押した感」があります。ノートパソコンなどはこのタイプが多いですね。
「メカニカル式」は各キーが独立していて、キースイッチとキーキャップによって構成されています。1つのキーが壊れた場合、そのキーのみ修理することができます。修理できるということは、キーキャップの「交換」が可能なんです。これにより「独自」のキーボードを作成することができます。また、キーボードによってはキーキャップ以外に「キースイッチ」を変更することもできたりします。このあたりはメカニカル式のメリットですね。
初めてメカニカルキーボードを使ってみたい人へ
これは Keychron社のK8というJIS配列のキーボードです。
初心者向けというよりも少し”キーボード沼”に入り込んだ人向けです(笑)
Keychron社のキーボードは、Mac/Windowsの切り替えが可能で、最初に付いているキーキャップはMac用ですが、Windows用キーキャップも付属しています。
そして次のキーボードが初めてメカニカルキーボードを使ってみたい人向けのものです。
これはe元素(e-yooso)のZ-88というUS配列のキーボードです。
このキーボードは低価格ながらもキースイッチの変更が可能です。それ故に「初めての方向け」と思っています。(バックライトも光りますよ)
こちらもMac/Windowsどちらも対応していますが、キーキャップはWindows用のみでした。
最後に
メカニカルキーボードは「文章入力」や「プログラマー」、そして「ゲーマー」向けの方々にお勧めです。今は文書入力の頻度が少ない人でもメカニカルキーボードを使うことで「なにか入力してみたいな」、そんな気にさせてくれるガジェットかもしれません。
最後に、キーボード沼は奥が深いので要注意です!(笑)