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才能を強みに(自分のパフォーマンスを最大化する)

こんにちは「MUNE」です。

今日は、ストレングスファインダーで判明した資質(才能)を強みに変える方法について解説したいと思います。

よく、ストレングスファインダーを受けたあと、結果をみて満足して何もしていない、という話も聞くのですが、非常にもったいないな。。と思っています。

ストレングスファインダーは使えるツールであり、ここが他の適正診断テストとの大きな違いです。せっかく出会ったストレングスファインダーの価値をもっと十分に使ってもらえると嬉しいなと思っています。

「ストレングスファインダーは使ってなんぼ」なんです。

上手く使うことができれば、自身のパフォーマンスを最大化する事ができるパワフルなツールだと思います。

僕自身は、自分の資質に目を向けるようになり、随分と楽になりました。パフォーマンスも上がるようになりました。無意識に体が動くような感覚です。

もし、「現状をなにか変えたい」「自分自身のパフォーマンスを上げたい」「成長するきっかけが欲しい」などと考えているようなタイミングであれば、お試しする価値はあるかと思います。

しかも、ストレングスファインダーを一度でも受けた事があり、ご自身のTOP5が分かっている様であればなおさら、ほんともったいないので「資質(才能)を強みに変える方法」を是非トライをしてみて頂けると嬉しいです。

皆様のパフォーマンス向上に多少なりともお役にたてば幸いです。

❶そもそも、ストレングスファインダーで言うところの「才能」とはなにか?

ストレングスファインダーで言うところの「資質」、「才能」とは一般的な”才能”とは少し違います。

「才能」の定義は下記のようになります。

・「資質」≒「才能」
・「才能」とは無意識に繰り返される思考・行動・感情パターン

つまり、僕たちの体にあらかじめプログラミングされているような思考、行動、感情パターンで、「思わずやっちゃう」「なぜだかそう思う」「自然とできる」といったたぐいの、無意識レベルの思考、行動、感情のパターンの事です。

一般的な才能、”頭が良い”、”足が速い”などの意味とは少しニュアンスが違っています。

ストリングスファインダーでは、この無意識レベルのパターンを上手く使えるようになると、非常に楽に体が動きやすく、結果が出しやすい!という合理的な考え方です。

特に、業務上のトラブルなどで強いストレスがかかるような苦しい場面で、体が動かない事もあると思うのですが、そのような場合でも無意識レベルの行動に頼ると体が動きやすいく、解決策に向かう切っ掛けにする事ができ、パフォーマンスが上がります。

僕自身も何度も助けてもらいました。

ストレングスファインダーにハマった切っ掛けでもあります。

逆をいうと、持ち合わせていない「才能」を意識して使わなければいけないような場合、非常にしんどい思いをする事がありますので、自分の資質にあっているかどうかを理解することはとても重要だと思っています。

❷「才能」を強みに変える方法

ではその資質(才能)を強みに変える方法なんですが、それはただ一つ、

その資質(才能)を意識的に使ってみる

という事です。

ギャロップ社の本の中では

強み=才能X経験(知識)

と紹介されていてます。

❸「才能」を意識的に使ってみる

ストレングスファインダーという発明は、資質(才能)に名前をつけ言語化したことだと思っています。

人間は存在しないもの意識することができません。

「資質」に名前を付けて見える化した事により、意識できるようになり、使う事ができるようになりました。

例えば、筋トレをするときに、鍛えたい筋肉を触ってから、筋トレすると非常に効率が良い。という話に近いと思っています。

人は認識できないものは、鍛える事もできない生き物のようです。

特に、TOP5の資質は無意識で使っていることが多いので、初めは意識することが大事です。

なので、まずは「意識的に使ってみる」 事からスタートになります。

意識的に使うと、経験値と知識が蓄えられそれらの「資質」をどのように使うとより良い結果が出せるのか、自分自身で学習する事ができます。

はじめは失敗する経験もあると思いますが、失敗も経験値のうちです。失敗のない成功はありません。

資質に失敗や成功体験や知識が蓄えられドンドン磨かれていきます。

まずは

「自分自身の資質(才能)を意識的にドンドン使い、知識経験を積み上げる。」

という事をぜひ始めてみて下さい。

「大きな気づき」がいくつも得られると思います。

皆様のパフォーマンス向上に多少なりともお役にたてば幸いです。

※次回は才能を使う時のポイントを解説したいと思います。



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