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GLITCH COFFEE & ROASTERS 【東京・神田錦町のスペシャルティコーヒー専門の焙煎所】

ずっと前から来てみたかった、GLITCH COFFEEの焙煎所。
ようやく訪問することが出来ました。

こんにちは!多拠点コ・シェアリングサービスADDressを利用して旅をしているつよぽんです。
コーヒー沼にハマり、旅先にハンドドリップコーヒー器具とコーヒー豆を持参して毎日ハンドドリップに励んでいます。
ADDress珈琲部の部活動として、スペシャルティコーヒー専門店の紹介をしています。

ホスピタリティの高いグリッチ珈琲の焙煎所

以前訪問した名古屋9h、大阪のYARD Coffee & Craft Chocolate、blend 京都。
どのお店もホスピタリティが素晴らしく、とびきり美味しい珈琲を提供してくれますが、その彼らのカフェを支えているのがこの焙煎所です。
グリッチの珈琲が飲める各珈琲店の訪問記については、以下のリンクをご参照ください。

本日のコーヒー

今日の自分がどんな珈琲を求めているのかイマイチハッキリしてなかったので、勧められるままに注文してみました。大まかに3タイプのグループの豆がラインナップされていて、今回は下記のグループ1からチョイスしました。

  1. Hard to find 1200円

  2. Innovation 900円〜

  3. Traditional 700円〜

これがグリッチ珈琲の喫茶スタイル。
温度帯によって変化する珈琲の味わいを楽しめるスタイルです。
製法が珍しい。3回も発酵させるプロセスだとか。あまり聞いたことがなくて興味を引いたのでこれにしてみた。

ほのかで甘いアロマ。
一口飲んだら、うん、マスカットとかグレープ系のフレーバー。
一気にブワーっとフレーバーが感じられるのが凄い。(←語彙力ww)
もうね、珈琲豆から抽出されているのに、珈琲の枠を超えてしまっている感すら漂います。

バリスタさんが「いかがですか?」と声をかけてくださったので、お話した。

  • コロンビアのフィラという地域(県くらいの規模)のモンテブランコという農園のお豆。

  • ゲイシャ種。ゲイシャ種は一般的に希少種とされている(だからHard to find. 見つけにくいの意味)

  • GOLD GRAND CRU(ゴールド・グラン・クリュ)と呼ばれる発酵手法によるもの。
    どうやら、この発酵手法だと現状はみな似たようなフレーバーになるっぽい。。

しかし、なんだろう。
美味しいことは美味しい。むしろ美味しすぎる。レベルの高すぎる珈琲。
こんな味なかなか味わえないし、びっくり仰天!なんだけど・・・

なんか、自分の求めているのはこれじゃない、と直感した。
上手く言えないけど・・・

もう少し頭を整理してみることにします。もしくはもう数回足を運んでみたい。名古屋でもいいけど。
とにかく現時点での直感。「これじゃない。」

焙煎もしてた

珈琲を飲んでいる間、ずっと焙煎機が唸りを上げている。
おそらく、Glitchの代表の方だと思います。Instagramの広告で見たことが。
樹を見て少しお話をさせてもらいました。

グリッチの豆は全てここで焙煎され出荷されていく。
  • 初め「珈琲屋さんですか?」と言われてたじろぎ、全力で否定www

  • 土日は焙煎していることが多いらしい。毎日こんな一日中回しているのかと思った。

  • 焙煎機はPROBAT。MacやiPadを駆使して焙煎のデータをストック。

いやー凄いの一言。
こんなに毎日毎日豆と向き合う生活、本当に凄いなーと思います。
並大抵じゃ出来ないですねコレは。。
いつも美味しい珈琲豆をありがとう、という気持ちで胸一杯でした。。

GLITCH COFFEE & ROASTERS


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