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蕪木 【厳かな雰囲気の中でひたすら珈琲と向き合うカフェ】

以前からとても気になっていたカフェに、ようやく来ることができました。
「かぶき」と読みます。

・3人以上では入店不可
・写真撮影は手元のみ、1、2枚程度。シャッター音・フラッシュに注意する(出さない)
・会話は出来るだけ控える。

そんな厳かな雰囲気の、ひたすら珈琲に向き合うためのカフェです。

こんにちは!多拠点コ・シェアリングサービスADDressを利用して旅をしているつよぽんです。
コーヒー沼にハマり、旅先にハンドドリップコーヒー器具とコーヒー豆を持参して毎日ハンドドリップに励んでいます。
ADDress珈琲部の部活動として、スペシャルティコーヒー専門店の紹介をしています。

ファサードから敷居が高そう(んな事はないけど)

古民家なのかな。いい感じ。。
表札風の看板。いやむしろ表札。
この石、めっちゃ小さくて目に留まりにくい。
とっても控えめな営業中の札。

店内の様子(文章のみ)

写真撮影できないので、文章のみ。

  • カウンターは常に満席。

  • お客さんは誰も喋っていない。本を読んだり、スマホ見てたり、ただジッとしてたり。

  • モノトーン調の壁と年季の入った板の床。
    照明は暗め、オレンジ色の電球。ただ珈琲と向き合うための空間。

本日のコーヒー

予備知識がないのでセレクトに少し迷ったのですが、このお店はモカ珈琲とチョコレートを売りにしている様子だったので、モカと名のつく深煎りにしてみました。

モカ ヤンニハラール(深煎り)
東部ハラール、樹齢80年の古木より

ハラールは、エチオピア🇪🇹の地域のことです。
樹齢80年て大先輩。

テーブル席。ちょこんと花瓶があったので一緒に撮ってみた。
カメラが優秀すぎて明るめに撮れてしまいますが、もっと照明は暗いです。

癒されるアロマ。いい香りです。
あまりスモーキーな感じではありません。

ボディはやや濃い目、スッキリと甘くほろ苦い。
僅かに酸味を感じます。

質感は滑らか。
ネルドリップって数えるほどしか経験がないのですが、紙フィルターのものと同時に比較しないと良く分からないレベル。
寧ろオイリーな感じは全くしません。
紙フィルターと同じくらいの物を使っているのかも。

いやぁ、美味い珈琲です。

本日のチョコレート

今日の東京は寒気の影響でとても寒い日でしたので、チョコレートは、ホットのポタージュにしてみました。

マダガスカルのホットポタージュ。
ベリー系の華やかな風味。

これも凄いアロマ。
ベリー系の甘い香りとビター感あるチョコレートの甘みがいっぺんに来る。
なかなかパンチ力あります。
熱いので少し冷ましてから飲むと、香りそのままにふわふわとした食感で口の中に広がります。
多分これ、Bean to barのチョコレートと同じ感覚のチョコ。
「無垢チョコレート」と記載がありました。

チョコレートは飲み物だった。
身体もあったまる感じで美味しいです。

これ、イベントやキャンプとかで飲みたいかも。
疲れを癒したい時にもとても良いかも知れない。
オススメです。

蕪木(かぶき)


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