蕪木 【厳かな雰囲気の中でひたすら珈琲と向き合うカフェ】
以前からとても気になっていたカフェに、ようやく来ることができました。
「かぶき」と読みます。
そんな厳かな雰囲気の、ひたすら珈琲に向き合うためのカフェです。
ファサードから敷居が高そう(んな事はないけど)
店内の様子(文章のみ)
写真撮影できないので、文章のみ。
カウンターは常に満席。
お客さんは誰も喋っていない。本を読んだり、スマホ見てたり、ただジッとしてたり。
モノトーン調の壁と年季の入った板の床。
照明は暗め、オレンジ色の電球。ただ珈琲と向き合うための空間。
本日のコーヒー
予備知識がないのでセレクトに少し迷ったのですが、このお店はモカ珈琲とチョコレートを売りにしている様子だったので、モカと名のつく深煎りにしてみました。
ハラールは、エチオピア🇪🇹の地域のことです。
樹齢80年て大先輩。
癒されるアロマ。いい香りです。
あまりスモーキーな感じではありません。
ボディはやや濃い目、スッキリと甘くほろ苦い。
僅かに酸味を感じます。
質感は滑らか。
ネルドリップって数えるほどしか経験がないのですが、紙フィルターのものと同時に比較しないと良く分からないレベル。
寧ろオイリーな感じは全くしません。
紙フィルターと同じくらいの物を使っているのかも。
いやぁ、美味い珈琲です。
本日のチョコレート
今日の東京は寒気の影響でとても寒い日でしたので、チョコレートは、ホットのポタージュにしてみました。
これも凄いアロマ。
ベリー系の甘い香りとビター感あるチョコレートの甘みがいっぺんに来る。
なかなかパンチ力あります。
熱いので少し冷ましてから飲むと、香りそのままにふわふわとした食感で口の中に広がります。
多分これ、Bean to barのチョコレートと同じ感覚のチョコ。
「無垢チョコレート」と記載がありました。
チョコレートは飲み物だった。
身体もあったまる感じで美味しいです。