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【マネーリテラシー】偶然お金で時間を買ったおはなし

※このnoteは大河内薫マネリテ戦略室の企画応募記事です(https://note.com/monelite/n/n6c872adb7463 )

こんにちは、Tsuyoです。

今回、河内薫マネリテ戦略室様より、

「あなたのお金アレルギー払拭エピソード買い取ります」

という素晴らしい企画が出ました。

そこで私からは、

「お金で時間を買う事の大切さを実感した、最初のエピソード」

というテーマで紹介していきます。
他の投稿者さまのエピソードもいくつか拝見し、
正直僕のは『くだらないエピソードだな』とは思いました。

しかし、私の率直な気持ちを文章にして残したい事、
また有料記事を発信する練習もかねて、公開する事にしました。

最後までお付き合い頂ければ幸いです。

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時は大学3年の秋。
バカな学生だった僕は、高時給のバイトに当選して浮かれていた。
それはとある大物アーティストの臨時コンサートスタッフ。

単発とはいえ、時給2,000円。弁当付き。
大学生のバイトの中でも破格だった。
条件は「スーツ着用」「清涼感のある格好」の2点。
楽勝だと思った。
就活に向けて新品のスーツは用意していたし、
髪もさっぱり黒髪ショートだ。
文句のつけどころのない格好だ。

バイト当日。
僕は意気揚々とバイト先へ向かった。

僕は担当スタッフに門前払いを喰らってしまった。

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