私とニコン
どうも初めまして。「つよぽん」と申します。Xで色々とニコンの事を呟いておりますが、文字数が多い場合はこちら書こうかな、という事で気軽に始めてみました。まずは私とニコンに話から。
◆カメラ趣味のスタート
私が大学生の時「カメラ趣味ってモテるかも」という壮大な勘違いからスタートしました。実家に一眼レフカメラ(AsahiPentax SP?)があった事を思い出し、使ってないとの事でお取り寄せ。色々調べていると「Nikon」というメーカーに興味を持ち始め、フジヤカメラでSPを勝手に下取りに出し「Nikon F70D」を購入。自身で買った初めてのカメラでした。1998年頃かな?
SPを数回、それまでは【写るんです】しか使った事ないのでf値やSSなどの知識は皆無。単焦点ってメリットないやんって思っておりました。このカメラで撮った写真は写るんですとは異なる仕上がりに感動したのを記憶してます。ただ、当時安かったとはいえフィルムや現像代が撮れば撮るほどボディーブローのように効いてました。そこでパソコンに直接取り込めてフィルムや現像代が掛からない「デジタルカメラ」に興味を持ち始めます。
そもそも小学生の頃にMSX、中学生の時に「絶対にこの業界で食うから頼む」と当時40万円くらいした【SHARP X68000】を無理言って買ってもらったりと、通電して操作するものが好きだった傾向があり「デジタルカメラ」ってのは私と相性が良かったのかと思います。
それで最初に買ったデジカメは「Canon PowerShot350」です。中古ですが手の届く価格と言うことで。これは松下の「CardShot」のOEMであり、コニカ「Q-mini QM-3501」の兄弟機ですね。画素数は35万画素!VGAですよVGA。当時のPCはXGA(1024*768)やSVGA(800*600)などが主流だったので、取りこんで表示するだけなら十分楽しめましたよ。
つづく
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