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「NFTとは?簡単に分かるデジタルカードの世界🚀~転売できて唯一無二の価値を持つNFTの魅力を解説~」
「NFT(ノン・ファンジブル・トークン)」は、日本語にすると「非代替性トークン」です。日本語にしても理解し難いと思うのでNFTが何なのかを分かりやすく解説します!
1.「NFT」はデジタルのカード
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ポケモンカード、遊戯王、デュエル・マスターズのようなトレーディングカードを買ったことがある人が多いと思います。
レアなカードだったり、日本に一つしかない特別なカードもあったりします。
NFTもこれと似ています。
NFTはインターネットの中にある特別な「デジタルカード」みたいなものです。ただし、NFTはスマホやパソコンの中にしかないカードだから、手で触ることはできません。
2. NFTは「世界に一つだけ」
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NFTが凄いは、「世界に一つだけ」を証明できるのです。
例えば、やなせたかしさんがアンパンマンの絵を描き、その絵をやなせたかしさん本人がNFTとして発行したとします。そうすると、その絵はデジタル上で「本物の証明書付きの絵」になり、世界に一つだけのものだと証明されます。
仮にAさんが同じアンパンマンの絵を描いてNFTを発行しても、それはAさんが描いたことが証明されるため、パクリだと簡単に分かってしまいます。
3.NFTは転売ができる
NFTは、インターネット上で「売ったり買ったり」できる特別なデジタルアイテムです。
例えば、ポケモンカードがデジタルになってNFTになったとします。
誰かがそのNFTを買うと、その人はそのカードの「持ち主」になります。
そして、その持ち主は、別の人にそのNFTを売ることもできます。
例えば、最初に1,000円で買ったNFTが人気になって、10万円で売れることもあります。
NFTは「ブロックチェーン」という技術を使って、誰がそのアイテムを持っているかが記録されます。だから、世界中どこにいても、誰が今そのNFTを持っているのかがはっきりわかります。
NFTは、世界中の人たちが自由に売ったり買ったりして楽しめるものなのです。ブロックチェーンについて詳しく知りたい方は下の記事を読んでみてください。
4.NFTは何に使われてる?
NFTは特に「ブロックチェーンゲーム」や「NFTアート」に活用されています。これからそれぞれがどのように活用されているのかを説明します。
1.ブロックチェーンゲーム
例えば、ブロックチェンゲームの中で使うアイテムがNFTになっていることがあります。アイテムNFTを持っていると、それが売買できてお金を稼ぐこともできるんです。ブロックチェーンゲームについて詳しく知りたい方は下の記事をご覧ください。
2.NFTアート
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NFTはアートの世界でも特に人気があります。その一例が「Bored Ape Yacht Club(BACY)」という有名なNFTコレクションです。このコレクションのキャラクターは、ユニークなサルのデザインで、世界中の著名人からも注目されています。例えば、サッカー選手のネイマールもBACYのNFTを所有しています。
NFTアートはメルカリのようなサイト(OpenSea、Blurなど)で売買することができるのでアートの目利きが出来ればプレミア価格が付いて一攫千金ができるかもしれません。
5. まとめ
NFTはインターネットの中にある特別な「デジタルカード」みたいなもので、「世界に一つだけ」「転売ができる」などの特徴がありましたね。ゲームやアートで使われていて、売買もできるNFTは、これからもどんどん身近なものになるでしょう。
NFTに興味があれば、ぜひ触ってみてください。