スウェーデントーチ改ver.2
どうも!
寒くなって薪ストーブをガンガンに焚けて火を眺める毎日が楽しくなってきた5期生原田です。
さて、今回は再びスウェーデントーチの実験です!
発端は、スウェーデントーチのwikipediaがないか調べていた際に発見したこの画像
切り込みが下側にも入っています。
これはなんぞや?と言うことで自分で作って実験してみようとなりました
(あ、ちなみにスウェーデントーチのwikipediaはドイツ語版でのみ確認できました!https://de.m.wikipedia.org/wiki/Schwedenfeuer)
とりあえず、家にあった適当な廃材を見繕って切り出します。
上側、下側から切れ目を入れます。
実験なので経は小さめで12-3cmです。
これで準備完了
上から見ると中央に穴が空いてるのが分かります。
これが空気穴の役割を果たすのかな?
(15:00)いざ着火!
火付きなどには特に違いはないかな?
雨ざらしの材だったので若干乾燥不足は否めない。。。
(15:14)滑り出しは好調
(15:17)ん?
空気の吸引側だと思っていた下側から煙が。。。
(15:38)そこから火が出るのか!
こうなると直火禁止のとこでは使えないですね。。。
(15:51)繋がりそう!
まだヤカン置くぐらいならok
(15:56)ついに貫通!
上から見ると真ん中の穴が広がってるのがわかります
他の箇所がつながっているのでまだ崩壊はしません。
調理などはもうできない感じ
(16:00)崩壊の兆しあり!
(16:09)あっ。。。
ボッキリいきました。
が、立てかかっている状態なので続行!
(16:16)ついに終了か?
火が消えました
通常なら、土台が燃え残りますが下からの切れ目のおかげでこのようにバラバラになります。
なので。。。
こんな感じで組み上げればまだ燃えます
再燃開始だ!
(16:52)燃え尽きたぜ…真っ白にな…
というわけで、時間としては
スウェーデントーチの状態で1時間16分の燃焼
崩壊後、薪として36分の燃焼
合計1時間52分でした
燃え残りがないというのは個人的には大きな利点ですね。
欠点としては崩壊までが早いところですかね
下からの切れ込みありなんじゃないの?と思いました
少なくとも今後、自分で作るときは入れますね!
それでは5期生原田でした〜
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