繋がる津和野 里におりるヤモリーズ
新年あけましておめでとうございます。コロナの影響でオンラインでの繋がりは一層期待されていますが、人と直接出会うことはやっぱり大切だと痛感している今日この頃な鈴木です。
素人で一から林業に向き合うのは体力的にも考えることも大変です。でも津和野に移住して早10ヶ月何かが足りないような気がしていましたがもうすぐそのモヤモヤが少しは改善されそうです。
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「つわのスープ」は、クラウドファンディングの仕組みをオンラインではなく、顔の見える町内を主体に外部からはオンラインでも参加できるイベントですが、ご時世的に今回はオンラインベースで1月30日に開催されます。ぜひ遊びに来てみてください。
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ネタバレしては面白くないので詳細は控えますが、モチベーションとしては津和野町の山をもっと身近に感じてほしい町民の方にもという感じです。町営塾で津和野出身の子供は都会に比べると自然と生きる力は強いと思いますがそれでも2・3世代前とは様変わりしているようです。裏山が遊び場とい感覚はかなり薄くその要因の一つは人が山に入らなくなったから。手が入っている里山がなくなり今や裏山は子供の遊び場ではなく猿・猪・熊のテリトリーで危険です。せっかくすぐ近くに自然があるのに見えない壁がいつの間にかできてしまっているようです。
私たちは壊れない道づくりをモットーに山に道をつけて木を伐採しています。壊れにくくすることで2・3世代に渡って山と付き合える環境を整えて山と関わりやすくできる気がしています。メンバーと木材や道の使い道を考えていますが、足りなかったものは津和野に住む人たちが山に期待することは何か聞くこと、一緒に考えていくこと。期待されていないならもっと地元に愛されることをしていかないと長続きしないです。(精神的にも)
期待してもらえるように林業の実力をつけるのはもちろん。もっと人と関わって楽しい1年にしていきたいと思います。