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つわのホイスコーレ'22秋-3日目-

2022年 9月17日(土)〜 9月19日(月)
つわのホイスコーレ、初の開催となった3日間のプログラムについてお伝えしていきます。

楽しみにしすぎたあまり、大型台風も一緒にやってきてしまった秋のプログラム。(苦笑)
いろいろありながらも、お天気をみて、当日の参加者さんたちの意見を聞きなが ら臨機応変に対応しつつ、開催することになりました。
そんな3日間の様子を一緒にお楽しみください。


3日目もしあわせ朝ごはん

昨日のBBQの残りの鮎を生かして、鮎飯がでました〜!(最高)
今日も、好きなだけビュッフェスタイル。

3日目はふりかえりを中心にする予定でしたが、台風で早く帰ったメンバーや延泊を決めたメンバーもいたため、プログラムを変更し、ゆるゆるとした午前中を過ごすことに。


このメンバーだからのセッション

朝ごはんのあと1日目の夜からウクレレを始めたメンバーがなんと一曲弾けるようになったのでみんなでセッションしよう!ということに。
参加者同士で一緒に練習したり、教え合ったりしていて、そんなあたたかい関わり合いがあったからこそ自然とうまれたセッション。
とても楽しそうで、素敵でした。

打ち合わせ中。
うれしそうな雨ラタ撮影隊

衝撃だった哲学対話

セッションのあとは、みんなでなにかやりたいね、ということで哲学対話を。
哲学対話のカードを広げて、どのテーマについて話したいかを選びます。

「お父さんも赤ちゃんをうめるようになったら何がどう変わる?」というカードについて話をしていきました。

いろいろな考え方、価値観、大事にしたいことがあって、自分とはちがう他者がいるからこそ気づきや学び、衝撃が生まれた時間でした。

哲学対話カードを並べて。


お昼ごはん。

午後のフリープログラムは、おうちでゆっくりするひともいれば、近くの滝に探検にいったひとたちもいました。

台風でいつもより増水した雄滝・雌滝は圧巻。自然のパワーを感じた。
ウクレレ練習

6時間に及んだふりかえりの時間。

3日間を過ごしてみての自分の変化や気づき、学びを自分のことばで語るふりかえりの時間。
ひとりひとりたっぷり聴いて返してを繰り返しているうちに、気づけば、6時間も話し続けていました。
3人が延泊組だったからできたこと。(途中で夕食もはさみました笑)
2日目に帰ってしまったメンバーも、オンラインで入ってくれるひともいて。
とてもあたたかい、いい時間でした。

なすくんはオンラインで参加してくれました。
夕食はグリーンカレー。
リベンジのシナモンロール。

3日間の間に、掲示板にはいろんなみんなのが。
自分のやりたいこと、考えを自分のことばで意思表示する。
そのなかで一緒にできるものは叶えてみたり、他の人の考えに乗っかってみたり。


延泊組は、シナモンロールを道中のおともにして、それぞれの地へと帰っていきました。


つわのホイスコーレでの3日間は、普段、それぞれが暮らしている場所(日常)を物理的に離れ、「○○会社の〜さん」という仕事の立場や役職、「〜さんのお母さん」といった家族との関係といった人からどうみられるか、という自分の肩書きや立場を一旦置いて、ただ、そこに「わたし」として「いる」ことを取り戻していく。

大人になっても、何歳になっても立ち止まっていいし、休んでいい。
自然に触れて、美味しいもの食べて、健やかで自然体な自分を味わう。
他の人や別のことにかけてきたエネルギーや時間を自分だけにたっぷりとつかって。
普段は、つい、後回しにしたり、置いてきぼりにしたり、蓋をしてしまうような自分のきもちを湧いてくるままに味わい、時にはともにくらすメンバーにも共有しながら、ゆっくりじっくり自分の内に矢印を向けていく。
そうすると、きっとまた自然とエネルギーが湧いてくる

つわのホイスコーレにいるからできる特別なものではなく、
ここで得たなにかが、参加者さんそれぞれの日々に溶け込みながら心の支えとなってくれたら。
つわのホイスコーレにくる前ときた後で変わった自分のきもちや得たものを生かして、ありたい自分・叶えたい未来に向けて行動していけるひとが増えたらいいな。そんな願いを込めて、この3日間の場を作ってきました。

3日間、つわのホイスコーレで過ごした時間が、6人のこれからの支えとなりますように。
いってらっしゃい。
またあえる日まで。


[ おしまい ]


(今回、参加してくれた6人の参加者レポートについてはこちらから☟)
   参加者の目線で見たつわのホイスコーレ'22秋が感じられます。

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