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参加費の+αについて

今回の参加費は「2万円+α」といった書き方をしています。

最低限お支払いいただきたい金額は示しますが、
あとはそれぞれがつわのホイスコーレに参加して感じた価値の分だけ、
ご自身で金額やモノに表してお支払いいただきたいと思っています。

その詳細や私たちのお金に対する考え方をまとめてみました。

★参加者の皆さんにお願いすること
 ①参加費(必要最低額)と宿泊費は事前に振込をお願いします。(詳細はメールで)

②つわのホイスコーレ参加後、この場が自分にとってどんな価値があったか?を考え、金額に表してみてください。

③お支払いいただいた必要最低額 以上の価値を感じていただけたら、その分を追加でお渡しください。(現金、paypay、後日振込、現物を手渡し、現物を後日郵送どれでもok)

※「楽しかった」「自分の新しい一面と出会えた」「つわのホイスコーレを応援したい」など、気持ちよく出せる額をいただきたいです。
なので、「すごくよかったけれどお財布がカツカツ」「これは2万円が適正価格だと感じた」など、2万円ピッタリの支払いでももちろんOKです。

一番避けていただきたいのは、「ここはもう●000円くらい合わせて払っといた方が良さそうかな…」という周りと合わせる視点です。 つわのホイスコーレは、「あなたは何を感じているの?」を問う場です。 もしそう感じる自分がいたら、「どうしてそう思うのかな?」と自分に問いかけてみてください。

以下、私たちの想いを書いていきます。

(1)誰でも行きたいときに来てもらえるように

つわのホイスコーレは、大人になっても何歳からでも立ち止まって生き方を見直せる、そんな大人の学び場です。

収入や家庭環境に関わらず、なるべく誰でも「行きたい」と思ったときに来てもらえる場でありたいと思っています。

この場を特に届けたい層として、都会の大学生や若手社会人、小さいお子さんを持つ親御さんを挙げていますが、それぞれの経済状況のなかで日々暮らしておられることと思います。

そんな方々に「いいな」と思ってもらえても、参加費が高いのを理由にあきらめてほしくない、という想いから、運営のための必要最低限の額をお示ししています。

(2)自分たちが無理なく続けていけるように

現段階ではメンバーはボランティアで活動しています。
それぞれ本業の仕事をする傍らで、毎週のように時間をかけて話し合いを重ね、準備しています。

仕組みが出来上がる前の段階では仕方がない面もありますが、関わるメンバーにとっても無理がない形で続けていく体制を目指しています。

(3)未来に向けてお金もモノも循環するように

皆さんからいただいた+αのお金は、今回の運営費だけでなく、今後の活動のために活用していきます。

心地よく過ごしてもらえるための会場の環境整備費や、より安心な場づくりのためのメンバーの研修費、地域の多様な人材を巻き込み充実したプログラムを提供するための講師謝金などに充てていきます。

また、資本主義経済のお金だけに頼らない、自立的に支え合う共同体をつくりたいという想いもあり、お金という形でなくても、現物支給の物々交換の豊かさを分かち合ってみたいと思っています。

(4)みんなで一緒に場をつくれるように

参加の皆さんとは、顧客とサービス提供者という立場の垣根を超えて、一緒に場をつくっていけるといいなと思っています。

つわのホイスコーレの場をつくる際にも、スタッフ(ホスト)と参加者(ゲスト)という関係ではなく、1人の人間同士、対等に関わり合うことを大事にしています。

私たちもまだまだ駆け出したばかりなので、場をつくるなかで至らない点もあるかと思いますが、お金だけでなく、感じたことをフィードバックいただいたり、いい場だなと思ってもらえたら周りの方にも広めていただくなどもありがたいなと思います。

それぞれの人生のタイミングのなかで、貴重な時間とお金を投資してご参加いただくからには、私たちもしっかりと価値のある場にしていきたいと思っています。
以上、お読みいただき、一緒に場をつくりながら、楽しんでもらえたら嬉しいです。


既に着々と申込みをいただいていますが、参加者まだもう少し募集していますので、気になる方はぜひお気軽にお声かけいただければと思います^^
はじまりの春、どんな出会いが生まれるか、私たちも楽しみにしています。

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