つわのホイスコーレに参加して〜のりちゃんが感じたこと〜vol.1 のりちゃん
2022年9月17日から3日間にわたり開催された、つわのホイスコーレ2022秋の参加者の声をお届けします。
今回は、vol.1 のりちゃんの声を紹介します。
つわのホイスコーレに参加してどんな変化があったか、そしてなぜその変化が起きたのか、を聞いてみました。
雨と歌とラタトゥイユ メンバーひめが聞き手となってお送りします。
それでは、お楽しみください。
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「すべきこと」というよりは「したいこと」ができる
ひめ:
では、のりちゃんよろしくお願いします。
改めて、今回つわのホイスコーレに参加したことで
「どんな体験をして、どんなことを感じたのか?」を聞きたいんですけど…
今回のつわのホイスコーレで心に残っている体験ってどんなものですか?
のりちゃん:
一番は、「すべきこと」というよりは「したいこと」ができる。ということ。
晩ごはん前くらいやったかな…
わたしはひめちゃんの北欧本棚みてて、そこからめっちゃ本を読んでいたんだけど、みんなそれぞれすきなことをやっていて...
薪割っているひともいれば、わたしもちょっと薪割りしたし、ご飯作っている人もいれば、ハンモックにゆられているひともいれば、眠りに入っているひめちゃんもいて(笑)
強制されている雰囲気が元からなかったし、口でも伝えてくれていたけれど、ことばだけじゃなくって、スタッフも含めてみんなが体現してくれていたから、なにかしないとと思わなくてよかった。
のりちゃん:
あとは、人がつくってくれたごはんを人と一緒に食べるのはとっても癒された。美味しかったから余計に。
ひめ:
普段は自分で作って自分で食べるって感じなのかな...
友達とご飯食べに行こうってなったら外に食べに行く感じ?
のりちゃん:
そうやね、外に食べに行くね。
ひめ:
そっか〜。津和野だと夜開いているお店が少ないから、みんなでつくって食べるって感じが多いけど、外に食べにいくこと多いよね。
みんなが受け止めてくれた。
ひめ:では、2つ目の質問です。
今回のつわのホイスコーレで価値観がゆさぶられた、心が動いた瞬間はどこでしたか?
のりちゃん:
2日目のいまここミーティングで、ももちゃんが私のことをすごく気遣ってくれた発言があって、ももちゃんの想いがちゃんと自分に届いたことがきっかけで、
そのあと、自分が話したいな、ってなったときに、自分がこの勢いで話しちゃおう!と思って、4人ごとのグループで最初に話したときに、みんなが受け止めてくれたのは大きかったかな。
ひめ:
話せたのは、ももさんのひとことがあったから、今なら話せるかもって気持ちに変わっていったってことかな?
のりちゃん:
うん。これが1日目やったら難しかったかもしれんけど、そのまえに焚き火とか寝るまでに話したりとかで、なんかちょっとずつ(みんなと)関係を作れていたのもあるんかなと思う。
ひめ:
なるほど〜。実際に話した後は気持ち的にスッキリした感じ?
のりちゃん:
スッキリ、というよりは落ち着いた、って感じがする。
自分の実感を伴って伝えることができた
ひめ:3つ目の質問です。自分のこれからにどんなふうにつながりそうですか?
つわのホイスコーレを終えて、2〜3週間、帰ってきて意識していることだったりとか...
のりちゃん:
帰ってきて2〜3週間の間に、生徒も今しんどい、一杯一杯な子がいて、その子に「なんかしんどいことは言って手放せたら楽になるで!」っていうのは自分の実感を伴って伝えることができたかな。
自分の中というよりは、自分が他の人にどうことばを返すか、どんなふうに接するかっていうところにつながった気がします。
ライフスタイルトークは、難しかったけど、フリーだったからこそ、話したいなと思えるようになったし、話してみて受け止めてくれたのを体験できた時間だった。全員に話す時間が、ほぼ均等にあったのもよかった。誰かが話しすぎたり、誰かが話せなかったりもなく....
ひめ:つわのホイスコーレのテーマでもあった「もう一度自分に出会う」はどうでしたか?
のりちゃん:Facebookの投稿にも書いたんだけど、まさに「もう一度自分に出会える」時間だった。
ひめ:では、最後に、のりちゃんにとっての「つわのホイスコーレ」とはー。
〜〜〜プロフェッショナル風に。(ポーンっ)〜〜〜
のりちゃん:一度日常から離れて、自分を見つめ直したい人に。
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最後に、この記事が「つわのホイスコーレ」に興味をもつきっかけとなったり、参加してみたいなと想ってくださった方にとっての参加の一歩につながったりと、そんな存在になれたらうれしいです。
この記事づくりに協力してくれたつわのホイスコーレ参加者メンバーにもこの場を借りて感謝の気持ちをお伝えできたらと思います。
のりちゃん、ありがとうございました〜!
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