【推し本】一人でできる子が育つ「テキトー母さん」のすすめ
人って突然、「親」になるんですよね。色んな奇跡が重なり、お腹に新しい命を授かった瞬間から、「親」になる。
そこで急に考え出しませんか?「ちゃんとした親にならなきゃ!」って。でも、そんなこと一度も考えたことないから、どうしたらいいのか、わからなくなる。
世の中に溢れる「理想の親」の情報を見つけるたびに、ああしなきゃ、こうしなきゃと、子供が産まれる前から自分にプレッシャーをかけちゃったり・・・
いざ、子供が産まれてくると、喜びもつかの間、次々と待ち受ける予想外の出来事の連続。思い描いていた「理想の親」とのギャップから、ストレスが溜まる日々・・・
そんなときに、ふっと心を軽くしてくれたのが、この1冊。そして、自分の考え方が間違っていたことに、気が付かせてくれました。
本のタイトルだけ見ると、気休めと感じる方もいるかも知れませんが。非常に本質をついているんです。
子供は「育つ」のであって、親が「育てる」のではないのです。親が「育ててよう」と頑張るほど、どんどん大変になるんです。だから「子育て」は大変なんです。
「理想の親」のイメージに苦しむのではなく、子供が「育つ」のを見て、一緒にいる時間を楽しんでみませんか?そのための、色々なヒントが詰まっているので、「子育て」に疲れてしまった方は、是非、手に取ってみて下さい。
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