ミニ四駆初心者でも手軽に作れる無切断1軸リヤアンカーの改造動画ついて

こんにちは!つっつんチャンネルのつっつんです!
早速ですが、私が運営しているYouTubeチャンネルには以下の2本の動画が公開されています。

切断加工なし!簡単お手軽な1軸リヤアンカーの作り方【ミニ四駆】【mini4wd】↓

簡単!無切断1軸リヤアンカー Part2:カーボン仕様バージョン【ミニ四駆】【mini4wd】↓

作り方については動画を見ていただければ分かるかと思いますが、内容は動画のタイトルどおり切断加工なしで1軸リヤアンカーを作る方法となっています。

この動画を作ったきっかけ

この動画を作って公開した理由は以下のとおりです。

  • 私が約30年ぶりにミニ四駆に復帰したばかりの頃、現代の改造に敷居の高さを感じたから

以下はあくまで一個人の意見です。

私が約30年ぶりにミニ四駆に復帰したばかりの頃、現代の改造に敷居の高さを感じた

30年も経てば当然ながら改造の進化は著しく、知らないことだらけの状況でした。
今は改造に便利な素晴らしい治具が多数開発され、難しい改造でも手軽に行うことができますが、復帰当初はその治具を使った改造すらも難しそうだと思えたのです。
それでも私の場合はもう1度ミニ四駆をやってみたいという気持ちが強かったので始められましたが、復帰を躊躇う人や、興味を持っても敷居の高さを感じて(実際はそんなことはないのですが…)始められない方も多いのではないかと思いました。

なぜミニ四駆は初心者にとって敷居が高く難しそうに見えるのか

私個人としてはミニ四駆の敷居はそこまで高くないと思っています。
ではなぜミニ四駆は初心者にとって敷居が高く難しそうに見えるのでしょうか。原因は色々と思いつきますが、そのうちの1つとして「改造時のカット作業」も一因なのではないかと思いました。
例えば、シャーシやパーツのカットを行う際、初心者は専用の工具を使いこなすことに不安を感じたり、カットの正確さがマシンの性能に影響することを考えると失敗への恐れから作業を躊躇する可能性があると思います。熟練者であればなんでもない簡単なカット作業でも、初心者は難しく感じることが多いと思うのです。
とはいえ、現代では便利な治具やツールが数多く存在し、改造作業が簡便になっているため、カット作業自体が「大きな障壁」とは限らないことも事実です。治具を使えば精度が高まるため初心者でも安心して改造に挑戦しやすくなっています。
それでも慣れないうちはカット作業が敷居を高く感じさせる一因であることに変わりはないと思っています。

【補足】:カット作業を前提に話していますが、ミニ四駆の楽しみ方は人それぞれです。B-MAXなどもあり、異なる改造方法を楽しむ方も大勢いらっしゃると思いますのでご自身に合った方法で楽しんでいただければと思います。

無切断1軸リヤアンカーならカット作業をせずにいなし効果のあるマシンを体験できる

私は素組みを終えた初心者の方が次にステップアップする際、色々な方法を調べて、もし改造に躊躇するようなら「無切断1軸アンカー」を組み立ててみてほしいなと思っています。
無切断1軸リヤアンカーならカット作業をせずにいなし効果のあるマシンを体験することができるからです。(シャーシのバンパーカットや通称きのこスタビの穴あけ、通称弓ステーの外側をヤスリで削る作業は必要です)
もちろん「素組みができたから次は治具を使ってマシンをガッツリ改造するぞ!」「大会で上位入賞するマシンを作るんだ!」という意気込みのある方はそちらの改造を選択されることをおすすめします。
そうではなく、「無切断1軸アンカー」はひとまず改造マシンの形だけ整えて家庭用のコースや町のサーキットで走らせたい方や、勝敗ではなく走らせることの楽しさを重視したライト層向けの改造です。
いなし効果のあるリヤバンパーを作ってみたいけどカット作業はできるだけしたくないな…と感じる方がおられましたらご活用ください。

なお、無切断1軸リヤアンカーはライト層向けの改造とは言いましたが、レースで全く使えないというわけではありません。私は動画の無切断1軸アンカーでタミヤ公式ジャパンカップの1次予選を通過しています。その他の改造精度やセッティング次第で1次予選なら通過できる可能性は十分あります。

※ 無切断1軸リヤアンカーはB-MAXでは使用できませんのでご注意ください

とても嬉しいコメントが!

動画のコメント欄にとても嬉しい反応をいただきました!

その他にも多くのコメントと高評価をいただきありがとうございます!

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