強いキックを蹴るためにまず確認したいこと
※Facebookグループ「ハシルケルラボ」に投稿した内容に加筆修正してnoteにも掲載しています。
キックを研究している田所さんのツイートを引用します。
これらは強いキックを蹴るためのヒントです。田所さんは、キックに関して有用なツイートをつぶやいたり、noteを書いてくれてるので、フォローをおすすめします。
そして、結局こういう情報は自分がどんなキックをしているかを見てみないと当然活かすことができないので、練習会ではみなさんの動画を撮るようにしてますが、うまくなりたい人は自分のスマホでも撮るのもおすすめします。
自分のキックを撮影したらまずは以下をチェックしてみてください。
1、どこにあるボールに対して、
2、どこから、
3、どのようにボールに向かっていったか
を確認してみてください。
キックの反省をするときに、どうしても「蹴った瞬間」が気になります。感覚としてわかりやすいからです。
ただ、キックの結果というのは蹴る前の時点で多くの部分が決まってしまうので、
1、どこにあるボールに対して、
2、どこから、
3、どのようにボールに向かっていったか
ボールが遠かったら足の先に当たってしまいますし、ボールが近かったらつんのめった感じになりますし、その近さ遠さというのはボールに向かっていくスピードにもよります。
「キックは強く蹴れるように」
がキックの大原則なので、勢いよくボールに向かっていって蹴りたいです。
勢いよく、伸びやかに、迫力のあるキックを目指していきたいので、それを基準にするとボールとの距離は結構遠かったりします。
キックの映像を撮るとうまくいったときとうまくいってないときがあると思うので、その辺りをまずは確認してみてください。