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簿記3級ネット試験ではテンキーを使ったほうがいい!合格後に気づいたわ。

俺自身ネット試験では文字列の数字で金額を入力していた。

正確に打つ為に一度センターポジションに指を乗せてそして数字を押していく。

しかしキーボードの感覚が変わるので打ち間違いも出ていた。

金額を打ちこんだ後はマウスの方に手をやり、矢印  、[Tab]と移動。
そしてまたセンターポジションという繰り返し。

動きにかなり無駄が多かったのがわかる。


単純にネット試験で行うことといえば、カーソルとページの移動数字入力だけ。

それを最小限の動きで行うのが効率的。

『テンキーはコンマが打てないから金額がわからなくなる』という理由で使わないようにしていた。
ノートPCで練習していたので慣れる機会がなかったということもある。

テンキーの方が適していると実感したのは、ネット試験合格後の翌日。

実力不足を反省して電卓の使い方をイチから学んでいる時だった。

『電卓にもセンターポジションってあるんだ~』

もはや時遅し。

事が済んで気づくんだよいつも俺は。

しかしこれまでの恥はかいたが、これからの恥はかかないんだと前向きに捉え
電卓の練習に励んだ。

半日でかなりの上達を実感したところで結論が出る。

電卓でこんなに早く打てるのならテンキーでも早く打てる。
電卓にセンポがあるならテンキーにもあるはず。


ちなみにテンキーは英語でnumeric keyboardと言うそうだ

確かにテンキーを使えばなめりっくに問題を解いていけることだろう。


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