FC補助簿の名称覚え方
補助簿は補助記入帳と補助元帳の2系統に分かれる。
補助記入帳 = 7つ
∥
・現金系は出納帳になる。
現金出納帳
当座預金出納帳
小口現金出納帳
の3つ。
・商品の取引系はただの帳。
売上帳
仕入帳
の2つ。
・手形系は記入帳。
支払手形記入帳
受取手形記入帳
の2つ。
補助元帳 = 3つ。
(元帳の意味は大元の帳簿
と自分的には解釈している)
∥
・掛け系はそのまま元帳がつく。
売掛金元帳
買掛金元帳
の2つ。
(なぜ元帳に属するかというとまたの名を
得意先元帳(売掛金元帳)
仕入先元帳(買掛金元帳)
といって企業ごとで分けているからだ)
・商品在庫系は少し特殊なので、覚え方としては
商品有ってありがたいの
商品有高帳
の1つ。
以上。
自分的にわかりやすく例えるなら
10人制のサッカー
オフェンス7
(3-2-2)
ディフェンス3
(2ー1(キーパー))
という攻撃的なフォーメーションとなっている。
10章補助簿編はしっかり時間をかけて理解しないとな。
補足:
固定資産台帳という補助記入帳もあるらしい。
らしいというかあるんだよ。
そりゃそうだよね固定資産の購入売却の記録もいるだろうから。
補助簿は11人制だったんだな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?