宇宙飛行士・若田光一さんから学ぶ
宇宙飛行士・若田光一さん(59)らを乗せ、宇宙へと旅立った民間宇宙船クルードラゴンがISSとのドッキングに成功しました。若田光一さんの最初の言葉は、「無重力の世界に戻ってこられてうれしい。わたしにとって第2のふるさとに戻ってきたようだ」でした。
今回で5回目というのもすごいし、59歳という年齢で厳しいトレーニング等にも耐えて、世界の宇宙飛行士をリードしている姿は、日本人として誇りに思います。若田さんのご活躍を心から祈っております。
今日は、若田光一さんの言葉を集めてみました。
■さまざまな国の宇宙飛行士や何百人もの地上スタッフからなるチームでの
コミュニケーションにおいて、明快、簡潔且つ建設的な意思疎通を図れる
ことはとても大切です。
また、ユーモアは人間関係をリラックスさせる潤滑油であり、活気を呼び
起こすスパイスのようなものです。
ミッションを成功させるためには、言葉はもちろん、相手への思いやりも
含めた優れたコミュニケーション能力が必要です。
■リスクと向き合わないと、恐怖から遠ざかることはできないのです。
■人の価値は努力の量で決まります。
■人類が一つになって地球環境の保全をはじめ、数多くの問題を解決してい
かなくてはいけません。それに加えて、フロンティアを拡大していくこと
も忘れてはならないでしょう。そこから、新しい世界人としての文化や価
値観が生まれてくるのだから。
■今、できることを着実に広大な宇宙の中で地球を目にすると自分に素晴ら
しい故郷があると幸せに感じます。
■自分の限界がどこにあるかっていうのを経験とかから知って、それに向か
ってたゆまぬ努力を続けることができる人、それが本当のプロフェッショ
ナルじゃないかなって思います。
■「透明な氷」のような船長でありたいと思っています。
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