簡単おいしー💕ヘルシー💕”春の訪れどんぶり”はいかが?
この時期に体と心が求めるもの~ふきのとう
実は、私は ふきのとうって、
それまで、あんまり食べたことがなかったんです。
でも、ご近所さんから裏山で取れたというふきのとうの佃煮をいただいてから、ふきのとうの大ファンになりました。
ちょっと大げさなようですが、
「世の中にこんなおいしいものがあったとは……」って感激😍
「春には苦味を盛れ」
という食養生の言葉、聞いたことありませんか?
熊とか野生動物が冬眠から目覚めたときにまず1番初めに食べるのは、
そういう苦味のある春野菜や山菜だそう。
ちょっと苦味のある春野菜や山菜にはデトックス作用があり、冬の体を目覚めさせる効果がある成分が含まれている
んだとか。
家にあった 食べて治す医学大辞典という本にも
ふきやふきのとうには昔から咳と痰を切る作用があることが知られている。毒消しの作用もあるので青魚を煮る時に一緒に抱き合わせると食中毒の予防に役立つ。
と、載ってました。
どうしてこんなにおいしく感じるのかな?
って、思うんですが、この時期の体が求めてたからなのかもしれませんね。
それではこの
デトックス効果が期待できる!?春の訪れどんぶりの作り方
をご紹介します。
①ふきのとうの佃煮を作る
外の葉っぱや、茶色になってる先の方を取り洗う。
(苦いのは嫌!という人は、さっと塩ゆでしてぎゅっと絞ってから調理するけど、わたしはそのまま)ザクザク切って、フライパンの中に少量のごま油を入れて、加熱。お酒とみりんとお醤油(だし醤油、めんつゆ、白だしでも)適当に入れてお好みの味に味つけ。
🔹注意🔹切ってしばらくするとあくが出てくるので、大量に調理するときは切ったらすぐ水に入れてさらして水けをとってから調理。少量なら切ってすぐにフライパンにイン。
②温かいご飯の上に①と、ふわふわ炒り卵、シンコかシラスの釜揚げ(ちりめんじゃこでもお刺身でも)海苔、めんたいこなどおいしそうなものを載せるだけ。
以上
むちゃくちゃ簡単ではありますが、この季節にしか食べられないとびっきりのごちそうです。
フキノトウが好きになる?豆知識
こちらの本には
「ふきのとうはつぼみに限る」
「喘息、胃腸、肝臓の薬となり、呼吸器の弱い人にも良い」
「北国では、ふきのとうを食べると1年中の毒下ろしができて大病しないと言われて大事にされています」
「さっと湯がいて細かく刻み味噌和えにしたり味噌炒めふきのとう味噌にしても美味しく苦味と香りが味噌によく合います。つぼみのまま丸ごと佃煮にしたり天ぷらにしたりいろいろ工夫して楽しめます」
「ただ多く食べるようなものではなく体にいいからといって食べ過ぎないこと」
と書いてありました。
適量をほどほどに楽しんでくださいね。
こんなことを書いてたら、食べたくなってきました。
フキノトウは私の街ではJAの直売所によく置いてるので、また買いに行こうかな・・・・・
フキノトウなんて食べたことないという方も多いと思いますが、
フキノトウの味噌とかフキノトウの佃煮とか道の駅みたいなところで、売ってたりもします。
もしよかったら、一度ふきのとうデビューしてみてくださいね。
あなたのおなかの中に春の訪れを感じることもできるかも(←おおげさ🤣)
私はこの春の訪れどんぶりを、食べるだけでスキップしたくなるという🤣おめでたい人です♪
あなたにもっと楽しくもっと元気になってほしい、南野原つつじ(自己紹介↓)がお届けしました。
そうそう、私このたび 健康食文化【しあわせごはん倶楽部】というところに入れていただきました。
おいしくて楽しくて元気になるような記事を発信できたらいいなと思っています。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。