冬の峠走やってみた

2025年2月11日 00:37

こんにちは😄 山本です。
トレイルランニングを始めて約 1 年が経ちました。ようやく最近、身を入れて毎日練習するようになりました。
登山はまあまあ経験豊富なものの、ランニングは未経験だったので、試行錯誤の毎日です。

さて、トレランといえば坂。坂道の一番上といえば、峠。（無理矢理感あり）

トレランの教科書である「鏑木メソッド」にも、坂道の一番上まで行って帰ってくる「峠走」の方法が載っています。

この本を読むのが結構大事だと思うので、詳細は割愛します。
簡単に言うと、「8 割くらいのペースで峠に行って、戻って来る」って感じです。

トレイル・登山道を走らないで、車も行き交う峠道を走る？君は車なのか？

初めて峠走をした私の所感です。

走る前に、実際に峠をいくつかピックアップして、検討を重ねました。
結果、以下がポイントだと思いました。

特に冬は 3 が重要なんじゃないかと思いました。
標高が低く、冬季でも車が走るような峠道は、融雪剤などが巻かれており、凍結していないことが多いためです。そして、車で通行できるので、念のため車で下見できます。

Google 検索などで、例えば「山梨峠走」などと調べると出ます。
また、自転車の人たちがヒルクライムしているコースも使えると思います。
「山梨ヒルクライム」と調べても出てきます。
まとめサイトもあったりします。
峠を探すだけで結構楽しいです。😃

ヤビツ峠など、有名な峠は Yamap で調べると、近況もわかります。

Google Maps で調べると獲得標高と距離がわかるので、参考になります。

参考：今回行った道坂峠の峠走の経路

今回は、山梨県都留市の「道坂峠(どうさかとうげ)」を攻めました。片道 7km、斜度 6%で、ひたすら登り、下ります。

一番暗くて日陰の部分です。真ん中の白いのは融雪剤です。事前に車で下見して確認したところ、滑りませんでした。

日が当たるところです。ここも融雪剤で少し白くなっています。

峠の一番上にトンネルがあり、登山道が付いていて上まで登れました。😄おまけとして、ゆっくり登りました。

峠走を終える夕方くらいの気温は 1 度でした。まあまあ寒いです。

都留市には「より道の湯」や「スターらんど」といった施設があり、ランのあとにすぐいけます。
練習が終わったあとにすぐ水風呂に入れるのも良いなと思いました。

峠走は良いトレーニングになりました！
脚のダメージが強いので、終了後にアイシングとマッサージは必須です！！
あと、箱根とか、暖かい地域の峠にもちょっと観光がてら行きたいなと思いました。（いつになるのやら）
自分の好きな峠をTrelloボードなどにまとめるのも良いと思います。