Microsoft Teamsでオンライン配信のホストする時にほしいこと

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オンライン配信では、個人や組織外の方が参加されるので、当初から組織を越えた参加者を前提にしたZoomは非常に使いやすいです。

ですが、クライアントによっては、Zoomが利用制限されていることもあります。その場合には、認知度の高いMicrosoft Teamsを使います。これはGoogle Meetでも構いません。

組織内のイベントであれば、Microsoft Teamsであれ、Google Meetであれ、遜色はありません。

が、組織を越えた様々な参加者がいる場合には、Zoomをおすすめします。参加者としてはもちろん、ホストとしても様々なことに対応可能なので、Zoomがいいです。

ここでは、組織外イベントにZoomが使えないので、Teamsを使うことができるかどうかですが、結論的にはTeamsでも使えますが、Zoomのホスト経験からすると見劣りします。

一例を挙げますが、Zoomでセミナー開催する場合には、ホスト1名が設定しますが、参加者数が多数(例えば100名以上)になると、ホストを補佐する共同ホストを1名以上設定します。これによって、ホスト業務を分担できます。

しかし、Teamsでは、Zoomのホストに相当する「開催者」1名以外には設定できません。もちろん、プレビュー版では、「共同開催者」が始まっていますが、正式版になるまでは設定できません。

多人数のセミナーになると、ホスト業務は煩雑になるので、分担することが必須です。その意味ではZoomがホスト業務に向いています。

組織内のやりとりには抜群の機能を持っているTeamsが組織外にどのように広がるのかは今後のお楽しみです。

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