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留学始まりました #3

現在(8/25日現在),ドイツのアーヘンからお届けしております.

前回の記事#2から,だいぶ時間が経ってしまいましたが,お待たせしました(てか,誰も待ってない🤪)
気づけば留学生活が始まってから早くも2週間が過ぎました.今回は留学生活初期の出来事をお届けします!
日本を出発し,オランダのデルフトにほんの半日だけ立ち寄り,現在滞在中のアーヘンでの日々をシェアします!ぜひお楽しみください!



デルフト🇳🇱に立ち寄る!

まず,日本を離れ,オランダへ.最初の半日をデルフトで過ごしました!
目的は,1年分の荷物の一部をここに預けるため.

ファースト・インプレッション

まず感じたことは…街がロマンティックすぎる!
水路と中世の街並みが美しく,まるでタイムスリップしたよう.歩くだけで心がルンルン🎶
ただし,オランダらしい分厚い雲が広がり,期待通りの曇天.「厚切りクラウド」って感じです☁️(WHY, HOLLAND WEATHER?)

平たい土地(ネーデルランド)なので,水も流れがない

これから1年弱この街で暮らすことになるかと思うとワクワクしますが,僕の飽き性が爆発しないよう新鮮さを大事にしたいです!


アーヘン🇩🇪で2週間の生活スタート!

ついに,E君(モンゴル出身のスーパー優秀な研究室の後輩)との3週間の共同生活が開始しました(最初の2週間はAachen🇩🇪,最後の1週間は国際大会の開催地Eindhoven🇳🇱に滞在予定です)
国際大会についての詳細は,前回の記事(記事#2)をご確認ください!

マンション最上階Airbnb

今回の滞在先は,マンションの最上階(22階)にある一室を丸ごと貸し切り.(滞在費は支給される🤑感謝しかありません🙇‍♂️)おかげで,最高すぎる部屋で過ごしています.(それでも,ホテル滞在よりは安い!!)

Airbnbの間取り

基本的にバルコニーで時間を過ごしています.

バルコニーでビール片手が基本的な過ごし方.

ご飯は毎日,自炊.立派なキッチンがあるので,地元スーパーで購入した食材で料理しています.ちなみにこちらが今朝の朝食の様子です.

Eシェフが作ってくれた特製ライ麦パンのサンドウィッチが絶品

アーヘンの紹介

アーヘンはデルフト同様,学園都市です.
人口約20万人のうち,なんと5分の1がアーヘン工科大学(RWTH)の学生.街の中心には大学の建物が点在し,キャンパスと街が一体化しています.
また,地理的にはオランダとベルギーに隣接しており,「国境の三重点」という3カ国の国境が交わるポイントもあります.

ドイツ,ベルギー,オランダの国境の三重点

バイオセンサーの国際大会に向けた準備

毎日アーヘン工科大学で,大会に向けたプレゼンやセンサーの調整などの準備に追われています💻✨


面白い人物#1: ステファン

さて,新企画!留学中に出会った面白い人たちをピックアップして紹介していくコーナーを始めます📻

うちのチームのリーダー

RWTHの修士の学生で,今回のプロジェクトのリーダーです.
数年前に,日本の九州大学に半年間の交換留学の経験があるそうです.過去に九州大学に半年間留学した経験があり,日本語は話せませんが油そばが大好物.
ドイツ人らしくライ麦パンを愛し,「日本の食パンはパンじゃない!」と豪語しています😂

ぶっ飛びエピソード

✔︎ 日本をチャリで縦断.しかも往復で!
九州から北海道までをチャリで往復,40都道府県以上制覇!荷物は最低限で,公園や橋の下で野宿しながら旅したそう.たまに,「快活クラブ」だったそうです.日本は安全だから,気候さえ良ければ最適だそうです.
やってみるといいよ」だって.帰国したらやろうかな.
ちなみに一日で200km以上の距離をチャリで漕いだこともあるだとか・・
✔︎ ギリシャへの留学もチャリ移動予定
もちろんドイツからの移動手段はチャリ.頑張ってくれ.
✔︎ アウトバーン(ドイツの速度無制限高速道路)でぶっ飛ばす
今までのトップスピード,240km/hですって.(Running full speed is our way of life (ワイスピ) を思い出しました)


気づき・新発見#1

こちらもコーナー化していきたいと思います!
ヨーロッパで感じた新鮮な気づきをシェアしていきます.

  • 公共のトイレがほとんど有料
    人間の基本的人権(生理的な権利)が侵されているのではないのか?お金のない人は,排泄行為を野外でしろと?それだと,違法(少なくともマナー違反)である.基本的人権を買わないといけないのか・・・ぐちぐち思いながら,お金を払ってトイレを使わせていただいています.(笑)

  • 街中が大麻の匂いで溢れている
    ドイツを含む3カ国が,嗜好目的での大麻が合法化されている.身体への害は一旦置いといて,闇市場を防ぐために,合法化を通して流通を全部管理するという意図らしいです.
    ちなみに,ラリっている自称環境活動家がいて,ちょっと笑えた.

  • ご飯への関心が低い(ドイツ・オランダ周辺だけかな?)
    国民性が完全にEat to Live(生きるために食べる).このマインドセットで行けば,案外こっちのご飯も食べれるようになれると感じてます.


まとめ

今回は留学を始めてからの出来事を記事にしてみました.デルフトに立ち寄った話とアーヘンでの様子をシェアしてます.

次回の記事(#4)は,バイオセンサーの国際大会の結果報告や交換留学の新学期の様子をシェアしていきたいと思います.
よかったら読んでください☺️


今日の格言(イナ◯レ風) #3

Running full speed is our way of life

ワイスピより引用

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